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 HOME  2012年 登山日記(思いつくまま、気ままな独り言です) 2011以前
不定期に、思いつくまま書いています。もしサボっていたらご指摘下さい。   
2012年12月16日 松岳山・天神山・多宝山 詳細なし
 天気予報は曇り、それでもこの季節の新潟では貴重な登山日和。友人のお誘いを受けまたもや2週間前と同じルートを歩く。かなり風も強く残雪もあり決して快適な登山日和とは言い難いもののこの季節なら上出来。寒い山頂で豪華なランチタイム、そしてその最中に所属する会の大先輩(女性)にお会いするおまけつきの登山でした。
2012年12月09日 明星ヶ岳(箱根) 詳細
 昨日に続き箱根外輪山の一つ明星ヶ岳の登った。この山は矢倉岳に比べると冬でも登山者が多い。今回はいつもの最乗寺口からのルートでなく箱根宮城野から登った。このルートは比較的短時間で山頂に立てる。広い山頂は風が強く座って昼ご飯とは行かず、山頂から少し歩いたカヤトで風を避けて休憩。
2012年12月08日 矢倉岳(箱根) 詳細
 大荒れの新潟を後にして、想い出の矢倉岳を訪れた。今回はいつもとは全く逆のコースを辿ったがそれなりに趣も異なり面白い。期待した山頂から富士は強風で巻く雲が取れず鮮明に観ることが出来なかった。しかしこの季節に訪れる登山客は昔と変わらず居ない。数年前にたった一人でこの山頂から富士を眺めていたことを思い出す。
2012年12月02日 松岳山・天神山・多宝山 詳細
 雨が降りそうにない貴重な登山日和、3年ぶりに松岳山から多宝山に登るルートを歩く。前日降った雪を踏みしめ穏やかな天候に恵まれ楽しい登山が出来た。其々の山頂は展望も良く静かでとても良い。只天神山から岩室温泉までのルートに今も立っている古ぼけたノボリ(旗)は少々頂けない。いつまでもTVドラマの恩恵に頼っているようで。
2012年11月30日 角田山(稲島コース) 詳細なし
 山を歩かないと体重が少しずつ確実に増えていく。しかし空模様は思う様にならない。今日は午前中は良いらしいので角田山に向うも登山口では既に太陽は隠れてしい、悪いことに山頂近くの観音堂で急病人がでたとのことで救急ヘリが旋回している。そのような中ではあったが何とか山頂をタッチし雨降る前に下山。僅か1時間50分の登山だったが満足。
2012年11月18日 荒船山 詳細
 何年振りかに訪れた荒船山は、相も変わらぬ面白い登山を体験させてくれた。標高差は無いが変化も激しく展望も良く秀山と思う。
 遠目から観ても名の如く“船”のような山で直ぐ分る。船の艫(先端)にあたる艫岩の展望は真正面に浅間山が観え素晴らしい展望。又最高点の経塚山への稜線歩くも素晴らしい。
2012年11月09日 弥彦山紅葉パトロール 詳細
 弥彦山の紅葉を愛でながら、登山道のゴミを拾い集める登山に参加。最近は何処の山にいってもゴミは極めて少なくなったように見えるが、少し目線を登山路からずれた斜面等にはゴミが隠れている。
 たった一日では大した清掃は出来ないが、下山時のゴミ袋の重さを感じると少しはお役に立ったかなと思う。
2012年11月04日 秋の集中登山(烏帽子岳) 詳細
 自分は今日本列島の背骨に立っている。そんな表現がしたくなるような素晴らしい展望だった。北の妙高山から南の富士山まで、360度遮るものは無く、名立たる日本100名山が数え切れない位望まれる。数多くの山に登ってはいるがこれ程の展望に恵まれたことは滅多にない。この集中登山に参加した人は最高の登山が出来たと思う。
2012年10月28日 両神山(白井差ルート) 詳細
 天気予報も外れず、朝から雨。今日は雨登山を覚悟して登山開始するも、徐々に高度を上げていくにつれ、雨雲は下がり雲海となる、下界は雨かもしれないが。暑くも無く、寒くも無く、風も無く、晴れ間は無かったが充分過ぎる位の登山日和になった。山頂からの展望は充分ではなかったが、素晴らしい満足いく登山が出来た。天は我を見捨てなかった。
2012年10月27日 水ノ塔山・籠ノ登山 詳細
 登山口に近付くにつれ雨模様、下界は晴れていたのに。しかし、登り始めて徐々に回復。最高峰の東篭ノ登山山頂での昼食は暖かい薄日まで差してきた。ただ、厚い濃霧は最後まで素晴らしい展望を見せてはくれなかった。でも、雨にも当たらず座ってご飯が食べられたのだから充分。変化ある楽しい山歩きだった。
2012年10月21日 足和田山(五湖台) 詳細
 来年度会山行の計画コース。ひょんなことから見つけた山梨100名山だが、持ち合わせのガイドブックには掲載されていない。メインの竜ヶ岳に登る前日に登る山を探していて見つけた。
 富士三足の一つであり、山頂や三湖台からの富士眺望は最高。選んで良かったと思って頂ける計画にしたい。
2012年10月20日 両神山(白井差コース) 詳細
 次週計画している会山行の下見に出かけた。白井差コースはインターネットで調べるも、地図が良く分からない。あくまで私道を入山料を払って入るコースなので市販のガイドブックには掲載されていない。やはり自分の足と目で確かめなければならない。4時間以上車を飛ばしやって来たがあっけなく登りそして降りた。しかし想像以上の素晴らしいコースだった。
2012年10月12日〜13日 那須三山縦走の予定が 詳細
 下界の穏やかな天気と山に上では天候が異なる経験は幾度もしてきた。しかし今回の那須連峰縦走は第一歩から躓いた。先ずRWは動かず下から歩く。しかし途中の峰の茶屋避難小屋付近では立っていることもままならない暴風で登頂断念。翌日に期待するも翌日は更に風力がアップした暴風で全員で手をつないで下山する程。でも事故に至らず良かった。
2012年10月6日 巻機山 詳細
 何故か縁薄い山だった。以前登った時は吹雪と熊で止むなく途中下山。その後も何となく登る機会が無かった。正直な気持ち100名山だから何れ登らなくてはならないだろうなレベルだった。100名山まで後8座となり近くは巻機山と越後駒ヶ岳だけとなってしまい、お尻に火がついたように登山。しかし素晴らしい山容を見せてもらい巻機山に失礼だった。
2012年10月2日 飯縄山(西登山道) 詳細
 次の山予定まで2週間以上休足日を作ってしまうなんてできない。さりとて外は小雨。予報も芳しくない。明日からの予定も詰まっていて今日しか無い。早朝起きるや否や、登山準備をし飯縄山を目指す。飯縄山は来年の計画に入っているので下見をしたかった山だった。幾度も登ってはいるものの今回の西登山道は初めて。概ね広く登りやすい登山道だった。
2012年9月27日 菱ヶ岳・五頭山 詳細
 菱ヶ岳と五頭山に標柱を立てる会の登山があり、菱ヶ岳コースに参加。
 20kgの標柱を足場の悪い急斜面や非常に狭いトラバース斜面を担ぎ上げる訳ですから容易ではありませんが想像していたより疲れず。
 体力も時間も余っていましたので、同じように今日標柱を建てている五頭山へ縦走するおまけ付で楽しい山歩きをさせて頂きました。
2012年9月22日 荒島岳 詳細
 百名山もラスト10座をきり、今回は92座目の荒島岳に登ってきた。
 インターネットやガイドブック等の世評は今ひとつの山で今迄残っていたが、実際に登ってみるととても良い山だった。恐らく世評の低さは長く急な樹林帯をひたすら登り続ける所に有るのではと思うが、ブナの樹林帯等はとても美しく、山頂360度の大展望はとても素晴らしい。
2012年9月14日〜15日 以東岳 詳細
 念願が叶って、以東岳登山に参加。体調は万全ではなくやや不安を持っての参加ではあったが、天候と素晴らしい展望に恵まれ何とか登ることができた。宿泊のタキタロウ小屋も良かったし、美味しい水の豊富さに感動した。小屋から以東岳への登頂は前半苦しい急登が待っているが、登り切った尾根筋の景観と爽快感は最高だった。
2012年9月9日 真昼岳 詳細
 昨日の泉ヶ岳に続き、岩手県と秋田県の県境に位置する真昼岳に登った。この山の情報は泉ヶ岳よりもっと少ない。おまけに国土地理院の地図には行こうとするルートが出ていない。ガイドブックを見つけるか経験者が同行しないと登るのを躊躇ってしまうが、今回は会山行と言うことで参加。
 思っていたより登山道は分かりやすかったが、キツカッタ。
2012年9月8日 泉ヶ岳 詳細
 東北の山は100名山を中心とするミーハー的な山しか登っていないし、またよく知らない。今回新潟楽山会で募集があり、興味深々で申し込む。
 インターネットを利用し登山情報を得ようとしたが、メージャーな山と異なり情報は少ない。また情報を読むのと、現地を体験するのでは大きく差がある場合も少なくない。そう言う意味では良い方向に異なっていてよかった。
2012年8月31日〜9/1 燕岳 詳細
 このまま今シーズンは北アルプスに足を踏み入れないまま終わってしまうのだろうかと思いながら、急に思い立つように燕岳登山を計画。
 燕岳も魅力的な山だが、燕山荘も泊まって見たいと思っていた。過去に幾度かこの山荘の前を通過し山歩きをしていたが泊まる機会はなかったので余計に思いが強かった。
2012年8月26日 水ノ塔山・篭ノ塔山・西篭ノ塔山 詳細
 一週間以上山から遠ざかると無性に何処かに登りたくなる。日帰りで良い山は無いかなとガイドブックを眺めこの山に決めた。期待を裏切らない良い山だった。先ず登山路が変化に飛び面白い、展望が良い、花が豊富 等。
 そして縦走をしても安心して戻れる林道がある。おまけ温泉もよい。
 美人の山友(山ギャル)からの突然の写メールに歳柄にも無く喜ぶ。
2012年8月15日 月山(姥ヶ岳経由) 詳細
 毎年恒例の孫と一緒の夏山登山、当然ながら年々グレードの高い山になっていく。今年は山形の月山に決めた。そして途中にある姥ヶ岳にも寄ることにした。多少天気に不安があり、ただひたすら雨降らないでと祈るばかりだった。小学生に雨山登山なんてさせて山を嫌いになって欲しくなかった。幸いかな暑くも無く寒くなく、雨も無く、高山植物を堪能する登山となった。
2012年8月10日 美ヶ原(王ヶ鼻・茶臼山) 詳細
夜明け前の濃霧に「ダメかなあ、今日は」と独り言。ただ風が強いのでひょっとしたら流れるかなとの期待もあった。王ヶ鼻では濃い霧で期待した北アルプの展望は一瞬だけのショーだった。宿に戻り朝食を済ませ茶臼山の登山準備をしていると霧はすっかり消え快晴。美ヶ原の展望台と呼ばれる茶臼山、山頂も良いが至る登山道も素晴らしい山だった。
2012年8月9日 霧ケ峰(車山〜八島湿原) 詳細
 “清々しい高原散歩”こんな言葉がピッタシの山歩きだった。見渡す限り緑のグラデーション。そして足元には可憐な花が。幾度も来ているが飽きない山容だ。観光客も登山客も上手く受け入れている。山歩きの領域には観光客はいない。見渡す限りの平原は野暮な建物は極めて少ない。四季を通じて(冬は来ていないが)楽しめる山だと思う。
2012年7月28日 笙ヶ岳(鳥海山) 詳細
 山の天気は分からない。山形県酒田方面の天気は概ね晴れ、しかし、登山口に到着する頃から妙な風と濃霧。結果的には雨に降られることは無かったが展望を楽しむことは叶わなかった。しかし、高山植物の豊富さ、山頂付近の清々しい登山路には大満足。そして新潟から日帰り登山が出来るなんて考えてもいなかった。これもバス利用の効用、自家用車では帰りが辛い。
2012年7月24〜25日 加賀白山 詳細
 心配された天気も何事も無く、返って登山日和の天候になってくれた。参加メンバーは小生含み8名。白山は初めての方が殆どだったが全員元気に山頂に立ち観光新道のお花畑を堪能して頂けたと思う。
 NHKが夕焼けの生放送をしていたが、やはりこの山の夕焼けや夜明けは絵になると思う。御来光を観る為の人達で山頂は満員だった。
2012年7月21日(日) 鹿俣山 詳細
 生憎の空模様、天気予報も今ひとつ。折角の会山行で大勢のメンバーと来ているのにと気持ちが重くなる。しかし歩き始めて間もなく雨があがり、雨具が不必要となった。濃い霧が晴れることは無かったが、ブナ平のブナ地蔵はじめ玉原湿原、ラベンダー畑等楽しむことが出来た。
 メンバーから来年は迦葉山から玉原湿原への縦走要望があった。
2012年7月16日(祝) 羊蹄山(蝦夷富士) 詳細
 迷った挙句に選択した真狩コース。結果的には良い選択だった。基本的には登りのみの登山道ではあるが変化があって面白い。
 大火口壁の狭い岩稜歩きは少々注意が必要だが大展望が楽しみながら短い時間で山頂に立てる。6合目以降は徐々に花が多くなり9合目付近は素晴らしいお花畑が目を楽しまさせてくれる。
2012年7月14日(土) 礼文島
 北限の島。利尻に来たついでと言ったら怒られそうだが、とても良かった。島には様々なハイキングコースが設定されており、その殆どが高原散歩のようだ。特に島南部の桃岩展望コースは花が豊富。宿は民宿“はまなす”を利用させて頂いたが海岸沿いの良い宿で目の前に利尻島が望むことができ、とてもアットホームな良い宿だった。
2012年7月13日(金) 利尻山(利尻富士) 詳細
 長〜い、船旅、ドライブ、又船を経て漸く辿り着いた利尻島。折角来たのに天候は最悪。メンバーと日延べの検討をするも後の日程を考え強行登山実施。他の登山者は登山を諦める模様。雨に打たれながら辿り着いた山頂は不思議なくらい穏やかだった。勿論晴れてはいないが、ゆっくりと休憩が出来た。恐らく雲の上部に位置しているのだろう。
2012年7月08日(日) 信越トレイルE 詳細
 梅雨のど真ん中のような天気。いやど真ん中なのだ。狭いバス内での準備を避けて外で準備をするもこの段階でビショビショ。
 信越トレイル中一番きついらしい。結構アップダウンもある。
 信越トレイルは各セッションへのアクセスが殆ど弱い為、マイカーでは少々来辛い。また、コースガイド類もまだまだと思う。
2012年7月07日(土) 鹿俣山
 北海道登山の疲れが取れない、外は大雨。普通こんな日に登山は無い。しかし担当の会山行までの日程計画では今日しかない。
 登山口のセンターも土曜なのに休み。他に登山者はいない。
 雨がシトシト降る中、下見を兼ねた登山に出発。湿原の花も今一つ、樹林帯も木々の葉から落ちる大粒の雨滴に写真もままならない。
2012年7月01日(日) 羅臼岳 詳細
 今回の山旅では一番長い行程を要する山だが、急登、平原、雪渓、岩登り等変化に富み、行程の長さ程疲れを感じなかった。特に大沢崩れの雪渓上がりや山頂直下の岩登りは楽しい。只、山頂は狭く昼食休憩に適さない。直下の岩清水付近が水場も有ることから最適と思う。尚この知床半島の山は熊の生息地であり、熊避け対策を忘れないように。
2012年6月30日(土) 斜里岳 詳細
 前日の心地よい疲れが残る身体で目指す斜里岳は、沢伝いに登る旧道コースと尾根を中心とする新道コースがある。結果論ではあるが登りルートは旧道に限ると思う。下山も天候が良ければ旧道の方が良い。
 新道は熊見峠への道は悪いし急登。しかも長い尾根歩きで変化に乏しい。その点多少のスリルはあるが様々な滝を巡る旧道は良い。
2012年6月29日(金) 雌阿寒岳 詳細
 仕事で幾度も訪れた北海道なれど、一度も山には登らず。今回初めての北海道登山となった。長い船旅でやや疲労感はあったものの、期待感が強く興味深々の登山となった。一般的な雌阿寒温泉コースで山頂を目指す。この山は活火山で有ることは5合目以降から徐々に感じ取れ、9合目以降は火山の息吹を聴きながらの登山となる。素晴らしい山頂だった。
2012年6月23日(土) 角田山
 これで3日連続のアウトドア。でも今回の角田山は疲れた思考回路のリフレッシュの色合いが濃い。額に汗し山を登ると頭がどんどんスッキリしてくる。思い立ったら簡単な食料をリュックに詰め即登山が出来る。角田山のそのような気軽さが好きだ。弥彦山や五頭山も同様。あまりこの季節には登らないのだが、海からの風が爽やかでとても良かった。
2012年6月22日(金) 新津丘陵(八幡山 他)    −
 昨日(21日)に上京し、大江戸探求会に参加。そしてその越後版とも言える史跡歴史探訪の会に参加し新津丘陵に一角にある八幡山古墳を訪れた。江戸とは異なり何とも長閑な里山歩きとなった。八幡山から越後平野を観ていると古の住民もここから弥彦や角田を観ていたのだろうかと思う。
 このような里山歩きもたまには良い。
2012年6月18日(月) 角田山
 次の会山行が延期になり、家内の登山間隔が空いてしまう為、何処かに登りたいねと話していたが、今週は今日が一番天気が良いみたい。
 それじゃっていうことで急遽角田山(稲島コース)に向かった。梅雨の晴れ間で清々しい天気、快調に登る家内、2日連続の小生は遅れがち。
 それでも久し振りの角田山は良かった。特にアザミが綺麗だった。
2012年6月17日(日) 光兎山 詳細
 天気予報は今ひとつ、でも…ひょっとしたら回復と思いつつも、願い叶わず生憎の雨。回復するどころか山頂に着き食事をする頃には雨脚が激しくなる一方。とても短い山頂滞在時間ではあったが、達成感があり満足。
 そして何より良かったのは誰も怪我が無かったこと、そして美しいヒメサユリと会えたこと。
2012年6月8日(金) 尾瀬ケ原 詳細
 毎年のように通い詰めた尾瀬ケ原、昨年は何故か来る機会がなった。友人の「連れて行って」の声がきっかけで久し振りの尾瀬ケ原ハイキング。
 尾瀬の素晴らしさは今更公言する必要も無いが、山歩き入門コースとしては最適と思う。天気に恵まれれば尚更。そう言う意味でも今回は良かった。そしてお気入りの宿と料理、そして美人の女将に会えてよかった。
2012年6月1日(金) 三本槍ヶ岳(那須三山) 詳細
この山にはいつも天候に裏切られてきた。残雪で道迷い、吹雪や強風で撤退、雨で何も見えず等々。今回も天気予報は今ひとつでまたもやと頭をよぎる。しかし私以外のメンバーの精進が良いのか見事回復。素晴らしい山歩きが出来た。花は少し早かったのか少なかったが、それでも充分お釣りがくる程度の花は楽しめた。良い山だった。見直した。
2012年5月26日(土) 一切経山・東吾妻山 詳細
会山行の本番。天候はまずまず、やや風が強い。準備は天気は等と考えているとなかなか眠れず、やや睡眠不足。一切経山は天候に恵まれ五色沼はじめ西吾妻等360度大展望、しかし猛烈に寒い。早々に下山し鎌沼経由で東吾妻山に向かう。前夜作った赤いリボン40本を腰にぶら下げ登山開始。お陰で下山時はスムーズに降りることが叶った。
2012年5月24日(木) 一切経山・東吾妻山
消化不良の東吾妻山が気になり、再度下見に向かう。案の定、残雪の為夏道が隠れてていて極めて道が不明確。一度は山頂の南斜面に出るも、間違いには違いないので、下山後再度登る。今度は正しく山頂に立つことが出来たが下山時に道迷いの下山者と遭遇。すなわち自分もその仲間になってしまったのだ。何とか無事に下山出来たがトレースを頼ると危ない。
2012年5月18日(金) 一切経山・東吾妻山 詳細
会山行の下見にいったが、悪天候に為2時間半登山口で待機。
予定コースの一部を省略して登山を開始するも残雪の多さに驚く。
ただ雪は軟かくアイゼンを付ける程でもないが、斜面はやはり緊張が強いられる。特に鎌沼に落ち込む残雪上の歩行は少々スリルがある。
当日は出来る限り安全ルートを確保したい。
2012年5月13日(日) 相馬山 詳細
当初トレッキングコースとして考えていたが、コース内には鎖場や梯子があり、結構危険な場所もあり、一般登山として考え直す必要あり。
特に“するす岩”は考えさせられたし、相馬山の山頂直下の梯子や鎖部分は注意が必要。又季節的には5月下旬以降が妥当かとも思った。
その頃には多くの花が咲きだしそう。
2012年5月13日(日) 榛名富士 詳細
来年の会山行計画の下見調査で榛名山を訪れる。
相馬山での昼食を考えると榛名富士を先に登った方が良いと判断した。
榛名富士の登山路を記した本は少なくインターネット情報で登ることに。しかし、僅か45分程度の登りではあるが結構急登が続く。
山頂はゴンドラで上がってくる観光客が多くやや興ざめだが展望は良。
2012年5月10日(木) 伊吹山 詳細
2度目の登山。前泊の鳥取から新潟への道のりが長すぎる為、休憩を兼ねて訪れた。少々風は有ったものの天気も良く絶好の登山日和。
春の花(名前が良く分からない)が咲き乱れ、自然と歩行が遅くなる。
この山はこの先秋まで様々な花が咲き、高山植物に興味のある方には堪らない山歩きが堪能できます。
2012年5月9日(水) 大山 詳細
前泊した宿(ペンションみさき)が素晴らしかった。宿から登山口までとても近く、駐車場も広く無料、登山前から好印象。登山路は延々と階段状の道が続き少々閉口する。6合目位までは美しいブナ林が続き、8合目以降は開けた緩やかな木道が続く。山頂は広く見晴らしがとても良い。全国から来ておられやはり100名山と言える山。
2012年5月7日(月) 石鎚山 詳細
この山も宿(高知市内)から、とても長く感じたしあまりのも狭い道路も有り運転に神経をすり減らした。我々が登ったコースは土小屋から登るルートで、高低差が少なく登りやすいと思っていたが、急斜面に木でつくられた登山路が幾度かあり、又崩落で道が無くなっている場所もあった。名物“鎖”にもチャレンジしたが雨で濡れた岩が滑り苦労した。
2012年5月6日(日) 剣山 詳細
宿(徳島市内)からの道のりが遠く、そして狭い。剣山そのものは左程厳しい登山を強いられる山ではないが、山頂の広さと、コース取りが多彩で面白い山と言える。登山口にある食堂の御主人はとても親切だった。パソコンで山の話題から帰りのルートまでアドバイスを頂けた。下山し高知に向かう奥祖谷地区は一見の価値あり。
2012年4月30日(月・祝) 鷹ノ巣山 詳細
桃源郷のような美しい“奥”集落から登る登山路は、幅も広くとても歩き安く安全。広い尾根に上がるまでのつづら折り急登を我慢すれば、とても展望の良い登山路が待っている。山頂直下の避難小屋も綺麗だ。
今回は春霞で充分な展望を得ることは出来なかったが、晴れて空気が澄んだ日は素晴らしいだろうなと思う。
2012年4月29日(日) 高水山 詳細
久し振りに訪れた。いつもは物好きにも雪の降る中登り、山頂で風除けの雪を掘り昼食休憩をとっている山だが、今回は穏やかな小春日和の中登った。アクシデントがあり、体調不良の方を下ろす為、メンバーと分れ高水山のみで下山した。このようなこともあるので仕方は無いが、体調管理には気を付けて頂きたいものです。
2012年4月19日(木) 嵩山(たけやま) 詳細
嵩山は33体の観音様が安置されているが、その場所が凄い!。ロープ、鎖無しでは拝むことは叶わない。又、不動岩をはじめとする岩登りも楽しめる。
単純にハイキングすれば2時間半。様々な岩や観音様を楽しめば4時間以上かかり結構タフな山登りが堪能できる。
また、登山口の十割蕎麦もとても美味しい。
2012年4月14日(土) 大蔵山 詳細
菅名岳まで行けるかなとの不安を持ちながら、灰色の空に覆われた空を気にしながら登る。4合目付近から雪道登山、そして強い風、体感温度はかなり低い。そして辿り着いた山頂は猛烈な風と小雨がほほを打ち、身体が揺れる。とても縦走等出来る筈も無く、無念の下山となった。楽しみは来年のリベンジ登山までとっておく。しかし皮肉なことに今日15日は良い天気。
2012年4月10日(火) 樋曽山 詳細
以前から案内するとの約束が、天候不順により実行できなかったが、天気予報が良いとの情報で急遽電話やメールで招集し実施した。
男性ばかり5名が集まり、登山を開始。実施して大正解。雪割草は勿論だが、カタクリ、ショウジョバカマ、ナツボウズ、キクザキイチゲ、○○イモ等が咲き乱れていました。 
2012年4月7日(土) 西蒲三山縦走登山 詳細
 今年初めての超ハード登山に参加。越後平野の海側に並ぶ角田山から登り、弥彦山を経て国上山、そして国上寺に降りの三名山を中心とした縦走登山コース。早朝5:15から歩き始め国上寺に17:20下山、正に12時間のロング登山であった。途中薄日が差したり雪が舞ったり目まぐるしく天候が変化するも予想していた以上悪い天気では無かった。でも“疲れた”。
2012年4月1日(日) 弥彦山(雨乞尾根) 詳細
所属する会の登山行事として参加。強風と吹雪で生憎の天気ではあったが面白い登山をさせて頂いた。一つの山中に157名もの会員が7つのコースから一斉に登り始め、略同時刻に下山するのだからすごいなと感心する。
先日の樋曽山の隣の山なのに、花は殆ど無く、残雪が未だ厚く、標高差とは言え、こんなにも様相が異なるなんて自然はすごい。
2012年3月29日(木) 樋曽山 詳細
不安定な天候が続いていたが、今日は“晴れ”と言うことで雪割草の開花状況を掴みたく急遽樋曽山登山を決定。急ぎ登山道具と軽食をリュックに投げ入れ登山口に向かう。登山口の五ヶ峠から殆ど雪もなく、また心配していた雪割草もあちらこちらで美しく可憐な姿を見せてくれた。
カタクリはもう少し先のごとくつぼみが硬かった。
2012年3月20日(祝) 角田山 詳細
お彼岸と言うのに、朝から大雪。今日も山は駄目かと思いつつも登山欠乏症が発症し、治療の為、大雪が降る“角田山”に登ってきました。
桜尾根から登るも私の先に人が歩いた形跡(トレース)がない。
こんな日に登る人はいないよと思いながら山頂小屋に入ると大勢の人が暖をとっていた。稲島コースと五ヶ峠コースから登った人達だ。
2012年3月11日(日) ほとら峰 詳細
全く知らなかった山“ほとら峰”に登る。と言うか雪の斜面を這い上がると言った方が正解のような難儀でスリルな登山だったが、素晴らしい天候と大展望に恵まれ、僕の登山日記に強い記録を残してくれた。山頂から観る守門岳、浅草岳は圧巻だった。
2012年3月4日(日) 五頭山 詳細
山頂からの飯豊
まだまだ雪深い五頭山(913m)に登ってきた。
朝早く到着するも満車の駐車場に驚くも、真っ青な空に向かうように山頂を目指して登った。
到着した山頂は360度大パノラマだったが、飯豊連峰方面の展望が特に素晴らしかった。
2012年02月12日(日) 竜ヶ岳 詳細
昨日に続き竜ヶ岳へ。
朝4時前に出発し、6:20に山頂到着。日の出は間もなくだが、とにかく寒い。マイナス15度でペットボトルの水が凍った。今日は雲ひとつなく、どんどん空の色が変化する。
太陽が顔を出した時全員で「万歳!」。
2012年02月11日(土) パノラマ台 詳細
新潟楽山会として初リーダー山行。心配事が多すぎて、睡眠不足。
新潟の大雪が嘘のように晴れ渡った別世界。
山頂はとても温かく、景観も最高。食事も上手い。
しかし、暖か過ぎて富士に雲がかかり、今年は駄目かと諦めかけた頃、富士が顔を出した
2012年02月04日(土) 弥彦山 詳細
鈍った身体の為にと角田山登山口の稲島に向かうも大雪で登山口駐車場に登れず、それじゃあって行先変更で弥彦山に決定。
弥彦山の5合目以降は雪崩の危険が増し通行止めになっていた為、五合目から急こう配の直登るコースを登り突風吹く山頂へ。奥の院鳥居は半分埋まっていた。
2012年1月21日(土) 伊予ヶ岳 詳細
標高僅か337mの小さな山ですが、房総のマッターホルンと呼ばれている所以は麓から見れば一目で分かる尖った山頂。
そして山頂直下は鎖、ロープの連続で結構スリルを味わえる。山頂からの展望も360度の素晴らし眺め。上京ついでに寄った山でしたが素晴らしかった。
2012年01月15日(日) 竜ヶ岳 詳細
昨日に続き竜ヶ岳へ下見登山。
朝4時に出発し、6:00に山頂到着、日の出まで1時間半もある。気温マイナス8〜9度。とにかく寒くて手足の指がしびれて痛い。
おまけに日の出直前まで濃霧で何も見えず。諦めて帰ろうとした時ダイヤモンド富士が見えた。
2012年01月14日(土) パノラマ台、烏帽子岳 詳細
来月計画している登山の下見を兼ねて登山。
幾度も来ている山だが、念のために来てみた。
特に下山路にある烏帽子方面は念入りに調査。
万が一積雪になった場合を想定し、目印の赤いリボンを付けて来た。
2012年01月09日(祝) トンガリ山 詳細
ついに使ったワカン(和カンジキ)。
新潟に住みながら今まで使う機会が無かったが所属する楽山会の山行でトンガリ山に参加。結構きつかったが、とても面白く、病みつきになる。
只、ワカンの使い方をもっと学ばなくてはと思う。