登った山岳名 水ノ塔・篭ノ塔・西篭ノ塔 2227m
日付/天候 2012−08−26(金)  晴れ時々霧
登った仲間 2名 (男性1名、女性1名)
登ったコース
(行程)
自宅(6:00)=高峰温泉登山口(9:20-9:35)…水ノ塔山(10:25-10:35)…東篭ノ塔山(11:05-11:30)…西篭ノ塔山(11:45-11:50)…篭ノ塔山(12:05-12:10)…池の平(12:40)…高峰温泉登山口(13:25-14:00)=自宅(17:30)
登山日記詳細
2012年
                    〜〜〜思っていた以上に良い山だった。来年の会山行候補〜〜〜

 10日ぶりに山歩きがしたく、地図やガイドブックを眺め秋の会山行の下見もできると決めた“水ノ塔山”から“篭ノ塔山、西篭ノ塔山”を歩く為登山口の高峰温泉に向かった。 
登山口の駐車場は既に満杯状態、辛うじて端の草むらに駐車。
 高峰温泉の前にある登山口から、先ずは水ノ塔山を目指す。
僅かな樹林帯を抜けると山頂までは、見通しの良いガレ場や岩場と変化に富んだ登山路が楽し待させてくれる。

そして何より花も豊富。
行く得前方に水ノ塔山と篭ノ塔山が見える。とても展望が良い山歩きを体感する。

山頂までの登山路には大きな岩が前方を遮るように立ちはだかるが、矢印と踏み跡が明確で迷うことは無い。 山頂より振り返ると登ってきた稜線がとても良い。
山頂直下の岩場の急登には多くの登山者が這い上がっていた。
そして山頂には多くの登山者が見える。
水ノ塔山頂から篭ノ塔山(東篭ノ登山)を目指すが、これまた結構気を使う登山路だった。

山頂の裏側は岩と木の根でとても歩きづらい。
篭ノ塔山に向かう稜線にでて振り返ると水ノ塔山は岩山だったと良く分かる。
また向かう稜線も崩落で登山路が狭くなっている。
 篭ノ塔山山頂は広く360度の素晴らしい展望。残念
ながら雲が湧き上がり遠望は叶わなかった。

 昼食は展望をおかずに美味しく食べられた。
昼食後西篭ノ塔山に向かうも深い霧に行く手を塞がれているような山歩きとなった。西篭ノ塔山山頂は殆ど登山者おらず静かな山頂を味わう。 しばし休憩の後、篭ノ塔山に戻り、池の平に向かって下山。静かな良い樹林帯だ
池の平登山口は観光客が
多数で賑わっていた。池の平湿原の観光目的の方々だ。
 私達は湿原を覗かず、未舗装だが花の綺麗な林道を歩き、高峰温泉に向かった。
高峰温泉は“ランプの宿”として有名だが、温泉もよかった。ただやや小さい為、会山行では不向きかなと感じた。 
 下山途中に昔の山仲間で美人のU女史から写メールが届く「今双六にいるよ!…」。嬉しさのあまり山中で何か月ぶりかのメール交信が暫く続く。何時までも単独行ばかりしていないで良いパートナーを見つけなさい。