登った山岳名 両神山 1723m
日付/天候 2012−10−20(土)  快晴
登った仲間 2名 (男性1名、女性1名)
登ったコース
(行程)
自宅=白井差口(8:30-8:45)…昇竜の滝(9:00)…ブナ平(10:00)…山頂(10:50-11:40)…夢見平(12:20)…昇竜の滝(13:05)…白井差口(13:15-13:25)=秩父市内宿下見=河口湖(17:30、宿)
登山日記詳細
2012年
                         〜〜〜思っていたより良いコースだった〜〜〜
 会山行の下見を兼ねて両神山白井差口に向かう。
 以前は日向大谷コースだったので今回の白井差コースに関する知識は薄かった。
 地主さんが自身で整備されたコースで入山料(1000円)が必要ぐらいしか分からず、ネットなどで下調べも済ませたが実際自身の足で歩いてみないと何とも言えない。ましてや1週間後会員各位をご案内するとなれば尚更である。
 
自宅を早朝出発し、4時間以上の運転で漸く辿り着いた。
 途中狭い道路にバスは大丈夫かとの心配もする。
 到着した地主さんの庭に車を停め地図を頂く。
登山口からは広く平坦な道を暫く歩く。
大笹沢の流れが聞こえる。
やがて道は、登山道に変わり幾度か大笹沢に掛かる小さな橋を渡りながら登って行く。
沢沿いを登っていくと前方に大きな滝が見えてくる。
 昇竜の滝だ。登り始めて僅かな時間だが是非休憩場所としたい。
昇竜の滝から少し登ると木々が美しいオオドリ河原にでる。大勢で休憩するには最適と思う。 ブナの木々が美しい斜面をジグザグに上がっていくとブナ平にでる。
ここも休憩には最適な場所だ。
まだ紅葉しないブナ林のジグザグ道をひたすら登って行くと、木々の切れ間から紅葉が美しい山肌が見えてくる。上部は紅葉している。 どんどん高度を稼ぐ内に登山道の木々も見事な紅葉を見せてくれる。
山頂が近い。
急な斜面も苦にならず足が進む。
やがて白井差コースと日向大谷コースが交わる標柱に到着。
ここにはロープが張ってあり一般の登山者は白井差コースに入らないようにされている。
間も無く行く手に白い岩肌が見えてくる。紅葉とのコンビネーションが美しい。
もう山頂はもう目の前。


 山頂はとても狭いく足場も悪いので注意が必要。景観は最高。


山頂を暫く探索し会山行時の昼食場所を探す。
山頂での景観を楽しみながら昼食をとりたいが、混み合うと難しい。
山頂での調査を終え、下山に入る。 急斜面ではあるが下り易く1時間半弱で降りることができた。
とても良いコースだった。後は良い天気になることを心から祈念するのみ。