登った山岳名 月山 1984m
日付/天候 2012−08−15(水)  晴れ時々曇り
登った仲間 4名 (男性1名、女性1名、子供2名)
登ったコース
(行程)
自宅(5:45)=月山姥沢P(9:00-9:20)…リフト乗り場≒リフト上駅(9:50)…牛首(10:50)…月山山頂(11:55-12:45)…牛首(13:40)…姥ヶ岳(14:25-14:30)…リフト上駅(14:55)≒リフト乗り場(15:05)…月山姥沢P(15:10)=宿(16:30)
登山日記詳細
2012年
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 毎年この時期になると、孫を連れて何処かの山に登る。当然ながら登る山のグレードも年々上がっていく。道中の車の中で「ジジ、来年は富士山だね」ときた。まあ山を好きになってくれるのだから良いけれど…もう富士山か……。 

 早朝、居眠り状態が続く孫を車に乗せ出発。途中道を間違い若干のロスはあったものの略予定通り月山姥沢の駐車場に到着。
一人前に支度をさせ、駐車場から少し上がったリフト乗り場へ。足元に高山植物が咲くリフトラインを楽しみながらリフト上駅へ向かう。 全く観光スタイルの団体もいたが、辿り着いたリフト上駅周辺を見る限り「何処に行くのだろう?」と思ってしまう。 やや霧がかかる上駅を後に先ずは牛首を目指した。
空は明るいが如何せん進行方向は霧。時々見せる霧に晴れ間の登山道はとても美しい。 比較的緩やかで歩きやすい登山道を登っていくと残雪部分が点在してくる。間もなく牛首の分岐点だ。
牛首を過ぎるとやや勾配がきつくなり、登山道もゴロゴロとした石が多くなってくる。 何とか登り切った所に愛くるしいお地蔵さんが立っている。ここまで上がれば山頂までは殆ど高低差はない。 到着した山頂の月山神社本宮でお祓いを受け、登拝認定書なるものを頂戴し、直ぐ近くの広場で昼食休憩。
孫達にとってはとても楽しいひ一時と言える。
下りは、姥ヶ岳経由とした。牛首から分岐した道を進むわけだが、殆ど登山者が居なくなる。残雪部の上部で都会育ちの孫にとっては非常に珍しい体験となった。 牛首からは少々キツイ登りが待っているが、到着した姥ヶ岳山頂は様々な花が咲き乱れるお花畑だった。来てよかった。
 暫く涼しい風とお花を楽しみリフト上駅に戻った。