登った山岳名 大蔵山 864m
登った日付  2012−04−14(土)  曇り、小雨、強風
 登った仲間  38名 男性19名 女性19名
登ったコース
(行程)
新潟駅南口(6:30)=いずみの里(7:30-7:40)…2合目(8:30)…4合目(9:00)…大蔵山山頂(10:10)…いずみの里(11:35)…馬下保養センター(12:00-14:20)=新潟駅南口
                    〜〜〜菅名岳を目指すも、猛烈な風で撤退、残念!〜〜〜
 昨年に続き参加。今年は鳴沢峰を経て馬下保養センターに下るコースで楽しみではあったが、天気予報は曇り時々雨、おまけに強風注意報。灰入りの空に覆われたいずみの里登山口で登山準備をするも雨具を着るか否か迷ってしまう。
 2合目位までは雪も無く春近しと思う間もなく、徐々に残雪が多くなり4合目以降は完全な雪道登山を強いられる。
 しかも、強い風が右から左からと目まぐるしく変化しながらその強さを増してくる。ほほを打つ雨が冷たくこめかみが痛い。
 4合目で気温4度であったので山頂直下ではもっと下がり、強風であることから体感温度はかなり低い。
 先に登って行った単独行の青年が降りてきた。風が強く菅名岳に進めず下山するとのこと、そして間もなく我々の先行グループも降りて来た。菅名岳への縦走は中止と言うこと。取敢えず大倉山の山頂まで行くことにし、雪の急坂を這い上がり鐘がある大蔵山山頂に到着。とても風が強く、これでは菅名岳への縦走は無理と納得、残念だが。急ぎ山頂の鐘を鳴らして下山開始、山頂滞在時間2分程度となった。後は雪の斜面を滑るように下山し、1時間少々で登山口へ。バスに乗り本来の計画では下山口になる馬下保養センターへ。保養センターでは冷えた身体を温泉で温め昼食を摂った。
 今回は天候に恵まれず大倉山だけになってしまったが、来年のリベンジに楽しみをとっておく。
                                                                  終わり
いずみの里登山口 雪解け水が激しく流れている 急なつづら折りを登る 休憩(2合目付近)
休憩(4合目付近) 休憩(おそらく7合目?) 山頂直下の急坂を登る 大蔵山山頂(風が強い)
登山日記詳細
2012年