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〜〜〜厳しくも楽しめた一切経山と東吾妻山〜〜〜 リーダーとして2度目の会山行。残雪が無ければ分かりやすい登山コースだったのだが、2〜3週間程融雪も開花も遅れて いるとの情報があり、不安のあまり2度も下見し、東吾妻山は1日に2度も登った。 調査では下山時の道迷いの可能性が高いので赤いリボンを付けながら登ることにした。 浄土平から酸ヶ平経由で一切経山に登るも、山頂の冷たい強風には長居が出来ない。素晴らしい360度の大展望と眼下 の美しい五色沼(魔女の瞳)等をゆっくり楽しみたいのに。 一旦、酸ヶ平に戻り、鎌沼畔を進み、東吾妻山姥ヶ原登山口に向かう。途中鎌沼に落ち込む残雪の危険を回避する為に 迂回等する。東吾妻山への登山路は下部では雪解け水が流れ込み沢状態、中間部以降は残雪が厚く夏道は雪の下で 全く見え無かった。 前述の如く用意した赤いリボンを取り付けながら慎重に登り、何とか山頂に到着。這松の陰で風を避け昼食を摂った。 リボンのお陰で迷うことなくスムーズに下山することが叶った。 姥ヶ原から浄土平の間は残雪も多く慎重に降りていくも、途中の雪原から見る、吾妻小富士や一切経山の展望がとても 素晴らしかった。 一切経山から遠く西吾妻への縦走路を観ながら「一度歩いてみたいな〜」と独り言。 終わり |
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浄土平からの一切経山方向 | 酸ヶ平に向かう雪原 | 一切経山に向かう登山路 | 一切経山山頂 |
五色沼(魔女の瞳) | 寒くて急ぎ下山 | 鎌沼を背に迂回路を登る | 姥ヶ原(後方東吾妻山) |
東吾妻山山頂にて | 浄土平に向かう雪原(後方が一切経山) |
2012年 |