登った山岳名 大山 1729m
登った日付 2012−05−09(水)  曇り時々晴れ
 登った仲間 2名
登ったコース
(行程)
宿(7:20)=夏山登山口(7:40-7:50)…阿弥陀堂(8:05)…6合目避難小屋(9:35-9:40))…山頂(10:40-11:10)…夏山登山口(13:10-13:20)=鳥取
                         〜〜〜良い宿と難儀な階段状の登山路〜〜〜
 前夜に到着した宿は大山の裾野に建つ“ペンションあすか”は素晴らしい!!。
 料金の安さは格別ですが、夕食や朝食は自家製の野菜やコメを使ったものでとても美味しいです。お風呂もユニークでした。
 大山の夏山登山口はこの宿から直ぐの所にあった。登山口近くの駐車場で支度をし登山開始。宿の御主人が「夏道は階段
が…」と言う言葉を改めて思い出させるように、長い長い階段状の登山路が6合目避難小屋付近まで続きます。
 しかし、この登山路約15分間隔で“○合目”表示があり、とても有り難い。
 登り始めて直ぐに阿弥陀堂があり、お参りを済ませる。暫くは緩やかな丸太で仕切られた階段状が続くも徐々に、自然の石や
根っこので段差の大きな階段状になっていく。6合目付近までの木々は殆どブナ林でとても美しい。
 6合目避難小屋でしばし休憩し、山頂を目指すがここから8合目までは結構トリッキーな登山路が続くが8合目を過ぎると穏やか
な木道が始まる。意外な程早く9合目を通過すると山頂避難小屋が見えてくる。歩くテンポの軽やかになり程無く山頂に到着。
 山頂から剣が峰が直ぐ近くに観えるが、土砂崩れの為通行不能になっていた。
 やや肌寒い中昼食を摂っている内に薄い霧が掛かってきたので下山開始。
 広い素晴らしい眺めの筈ではあったがやや薄い霧(雲)の為に遠くの眺望は叶わなかった。
 下山もゆっくりではあるがテンポ良く降り予定より早く下山。下山後は鳥取砂丘を見学して宿へ。
 しかし、持参したS社の地図に記載されている歩行時間がかなりゆっくり歩いた我々よりも長すぎる。  
 
                                                           明日(5/10)は伊吹山へ。
ペンションあすか 夏山登山口 阿弥陀堂 美しいブナ林を登る
6合目付近からの剣が峰 山頂に続く木道 山頂避難小屋 山頂から剣が峰方向
登山日記詳細
2012年