登った山岳名 光兎(こうさぎ)山 966m
登った日付 2012−06−17(日)  雨
 登った仲間 19名 新潟楽山会(男性9名、女性10名)
登ったコース
(行程)
新潟駅南口(6:10)=荒川胎内IC=中束登山口(7:30-7:45)…千刈分岐(8:35)…虚空蔵峰(9:00)…観音峰(9:20)…雷峰…駒返し(10:50)…光兎山山頂(11:00-11:15)…往路を戻る…中束登山口(14:05)=ゆ〜む(入浴)=新潟駅南口(17:30)
                    〜〜〜天気は今ひとつ以下なれどヒメサユリに導かれて〜〜〜
 一年前に初めて訪れた光兎山。展望も素晴らしく、そして登山道に咲くヒメサユリも素晴らしいと記憶し参加した。
 しかし、天気予報は小雨、今一つ。前日は何度もインターネットで天気予報を検索するも予報が変わることは無かった。
 そして当日、残念ながら予報通りの空模様を眺めながら登山口へ。今にも崩れそうな空模様なれど雨具着用は必要ないと判断し登山開始。しかし徐々に雨脚が強くなる方向へ、そして雷峰に差しかかる頃には殆どん方が雨着着用。
 漸く到着した山頂では雨降る中、中腰状態での昼食、しかしそれも長くは続かなかった。強くなる雨脚に昼食もそこそこに退却を余儀なくされ下山開始。
 下りは雨にぬれた登山道が滑り、とても歩きづらい。何人かは尻もちをついた模様。それでも誰も怪我することなく無事に下山。このような登山ではあったが、何故か嫌な気分にはならなかった。様々な要因があるがその一つに“ヒメサユリ”があると思う。決して派手な群生が有るわけではないが、登山道の所々に程良く可憐に咲き、静かに我々を山頂に導くように咲く姿はとても良い気分にさせてくれる。
 来年もまた会いに来よう“ヒメサユリ”に。                                    終わり
登山口(樹林帯に入る) 千刈分岐を過ぎた新緑斜面 虚空蔵峰(ガスに覆われる) 駒返し(岩が滑る)
目前の山頂が雲の中 光兎山山頂 雨にぬれたヒメサユリもまた美しい
登山日記詳細
2012年