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湿原の入口付近まで来ると雨脚も弱くなるが、木道は慎重にと注意を促す。 |
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玉原湿原には様々な花が咲いていたが、キンコウカの群生は見事だった。 |
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湿原を過ぎ、尼ヶ禿山との分岐を過ぎると、淡い緑のブナ平へ。幻想的な霧の世界にブナが引き立つ。
巨木のブナ林は淡い緑と、重なった葉が濃い緑となり、素晴らしい緑のパッチワークのように観え気持ちが良い。 |
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広いブナ平を進むと、ブナの朽ちた株元に苔が生え大きいのが一体、小さいのが2体、自然が作ったブナ地蔵。 |
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ブナ林を抜けると、スキー場の上部に出る。雨は完全に上がっているが濃い霧は相変わらず。 |
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濃い霧の中、鹿俣山を目指して登って行きます。
若干急な場所もありましたが、多くはなだらかな登山道。 |
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分かりやすい道標に導かれるように上がっていくとやがて山頂に到着。
山頂はあまり広くない。 |
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山頂では先客の小団体が居た為、昼食は少し下がったリフト降り場付近とした。(予め予想はしていた) |
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昼食休憩の後、ゲレンデでショートカットさせて頂き、ラベンダーパークへの登山へ向かう。 |
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鹿俣山周辺で見かけた花達と変わった蝶(蛾?) |
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ゲレンデを少し下り、脇道から樹林帯の狭い登山道(一人では淋しすぎる道)に入り、傾斜した道や滑りやすい木道を慎重に進み、樹林帯を抜けると濃い霧の中にラベンダー畑が現れるた。畑にはラベンダーの他ニッコーキスゲなどの花も咲いてた。 |
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花に見とれていたら癒し系の音楽が聞こえ、その優しい音色に引き寄せられように足を進めると、何と“ケーナ奏者“REN”の生演奏!”。
しばし足を止め、癒しの国へ・・・幻想的な濃い霧に包まれたラベンダー畑にケーナの優しい音色が流れ映画のワンシーンのような光景。 |
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いつまでも夢の中にいるわけもいかず、現実に戻りこれからバスが待つセンターハウスまでの銅金沢の樹林帯歩き。
途中、沢にかかる幾つかの橋(木の板)渡りますが、これが怖い。滑る上に板はナナメに傾いている。それでも何とか無事に下山。 |