登山準備が完了し2グループ時間差を付けて大平登山口を出発。 |
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暫くは丸石をコンクリートで固めたような上り坂で結構滑る。
(下りが心配になる) |
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急な登りが続くも、適宜休憩タイムが設けられ、差ほどキツイ感覚は無かった。 |
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やがて、登山路は緩やかになり雪解けが流れる登山路を進む。
しかし、一向に濃霧ははれない。 |
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河原宿の道標を通過するも深い霧が行く手を遮っているようだ。残雪期だったら道に迷いそう。 |
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鳥海山と鳥海湖の分岐を過ぎると少し登りにかかる。 |
そして、間もなく笙ヶ岳への分岐になる愛宕坂上部分岐に到着。
この時点で前のグループと随分差がつく。 |
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笙ヶ岳に向かって進む。山頂まで3つのピークを越すアップダウンがある。
(霧が無ければ…) |
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登山路の脇にはお花畑が点在するも、先が全く見えず。「山頂はまだですか」と聞くメンバーが出てくる。 |
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漸く霧の向こうに山頂らしきシルエットが見え隠れしたきた。「もう少し、ガンバレ」とメンバーに声掛を
する。 |
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山頂を目指して最後の登り。随分遅れてしまった。少々遅れ気味のメンバーが「ここで待っている」との我侭が出始める。 |
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漸く辿り着いた山頂で早速“昼ごはん”霧に覆われて見晴らしは無いが穏やかで良い昼食空間となった。 |
昼食中に青空が出て来た。鳥海山山頂まで見渡せるまで、もっと晴れて欲しいと願うが長続きはしない。 |
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慌ただしく、食事を済ませ
お決まりの集合写真を撮影。その後グループ単位で時間差を付け下山開始。 |
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時々、霧が流れ美しい稜線を見せてくれる。
霧が無ければ良い山だと思う。 |
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軽快な足取りで降りていくメンバー。
(この頃は疲れたメンバーのリュックも担いでいた) |
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“晴れたら良いね”と思わず言ってしまう広々とした
熊笹の平原を歩く。
心配された道も乾き滑らなかった。 |
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大平登山口には強風と濃い霧で定刻より少々遅れてゴール。御苦労さまでした。
良い山だった、また来よう!!。 |
濃い霧で鳥海山山頂を含め、殆ど展望が叶わず残念ではあったが、足元に広がる多くの花達が登山者を癒してくれた。 |
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