登った山岳名 籠ノ登山 2227m
日付/天候 2012−10−27(土)  小雨後曇り時々晴れ
登った仲間 新潟楽山会18名 (男性5名、女性13名)
登ったコース
(行程)
新潟駅南口(6:00)=高峰温泉登山口(9:30-9:50)…水ノ塔山頂(10:50-11:00)…東篭ノ登山頂(11:55-12:30)…西篭ノ登山頂(12:50-12:55)…東篭ノ登山頂(13:15)…池の平登山口(13:50-14:10)=秩父の宿“美あさ”(17:00)
登山日記詳細
2012年
                    〜〜〜下界は晴れ、でも…山の上は。しかし天は我々を見捨てなかった〜〜〜

 さて今日の“籠ノ登山”はガイドブックやインターネットよっては“篭ノ塔山”“籠ノ登山”等と表記が異なっているが、東篭ノ登山と西篭ノ登山を総称して籠ノ登山と言うらしい。
 昨夜遅くまでインターネットで天気予報を調べると長野方面は概ね“晴れ”、埼玉秩父方面“雨”。ならば先に長野県にある“籠ノ登山”に登り、明日は雨覚悟で両神山に登ろうと決断する。

 青空が見える上信越道を走り小諸ICを降り頃目指す篭ノ登山がある湯の丸方面は厚い雲に覆われ、内心「マズイ…、雨か…」と思うも仕方が無い。そして、
 登山口の高峰温泉に着くころは“雨”。少し
 がっかりするも、雨衣で身を包み登山開始。
 しばらくは歩きやすい樹林帯を進む。  登山道が徐々に岩場風になってくるが、
 未だ歩きやすい。
 やがて岩場も急斜面になり、足場も悪く注意
 が必要。山頂は近い。
 岩場を這い上がると“水の塔山”山頂。
 本来なら大展望が叶うのに今日はNG。
 歩き辛い水の塔山頂の裏側を我慢して通過
 すると尾根に。尾根も崩落場所があり要注意。
 尾根道が明るく開けてくると、東篭の塔山山頂が近い、山頂直下の僅かな斜面を上がると
 広い山頂に出る。風が無ければ最高の昼食場所と言える。(今回も風は弱かった)
 昼食後、西篭の塔山に向かう。木々の紅葉が
 とても美しい。
 西篭ノ塔山も地蔵峠や湯の丸方面の展望が
 素晴らしのだが、今日は残念。早々に下山。
 東篭の塔に戻り、下山口の池の平に向かう。
 始めは歩き辛いが直ぐに広い穏やかになる。
 穏やかな登山道を紅葉を楽しみながら降りて
 いくと、池の平湿原のある登山口に降りる。
 登山路で撮ったお気に入り写真の一部  旅籠“美あさ”の夕食と朝食。安い!!