宏一郎的
随筆・評論など
essay,criticism |
「春の祭典」考
或いはバレエの
猥褻について |
昔からバレエには関心があった。しかしこの西欧起源の大芸術は、なぜかようにもセクシュアルな衣裳をまとうのか。なぜかようにも扇情的なテーマを好んで取り上げるのか?------ |
生贄(いけにえ)、この惨鼻な言葉が芸術家を刺激するのは何故?彼等の本音は?果たして彼等の性的妄想に意味はあるのか?初めての書き下ろしエッセー。
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up
5.26/ '01 |
「O嬢の物語」雑感 |
映画も観たけれど、やっぱりこれはれっきとした文学作品、しっかり読んでマジ愉しもうと思ったけれど、あいにくフランス語はからきし駄目(わかってるって)。ま、定番の澁澤訳でいきます(それしかないが(汗;;;)。 |
いやー、マゾってどうも苦手なんですね。でもマゾ小説の最高峰「O-」はポルノ文学者?たる人間には避けて通れない逸物、何とか料理したいもんですが---tegowa-;;; |
UP
10.02/'05 |
ミシュレの魔女 |
ミシュレって何者?フランスの本居宣長とでも言いましょうか?ともかくすっごい大家が書いた得ろ小説だそうで。 だから期待するのはおかどちがいというもので---。
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久しぶりの評論。でも硬かったかな、これは--。 |
UP! ’06.11.08
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男と女(レヴィナスと愛の現象学 |
久しぶりの薀蓄?いや消化不良の読書備忘録です。ガラにもなく現代フランス哲学考(笑) |
内田樹氏は好きですが、難しすぎたな、これは |
UP!’16.02.02 |
ノート・芸者駒代のこと |
「荷風は最も好いていた女の典型を彼の芸で存分に目のあたりにするように創造し、描き出し、それを自分の意のままに動かすことによって自身の最も好ましいタイプの芸者をわがものにする気分にひたっていたのだろう--- |
気になる作家「永井荷風」彼の生きざまと芸術との非乖離性は耽美派には一種の理想とあこがれに見えます。代表作「腕くらべ」の忘備録
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UP '05.02.01
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映画ベティ・ブルー |
華やかな輝きを残して消えた愛の幻花。でもなぜ男は自ら彼女を手にかけたのでしょうか? |
’86 の話題作品。でも全く古びてはいないようです。先鋭的な性表現は。 |
UP! ’11.11.14
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映画「真珠の耳飾りの少女」 |
画家とモデルの関係はなかなか傍目ほど気楽にみえるものではないということでしょうか |
裸はないけど、これが実に官能的な作品なのです |
UP'13.10.24 |
映画「地獄でなぜ悪い」 |
長ドス捌きも鮮やかに殴りこんできた敵はホットパンツのいとしい美女!これは冷徹な組長もイタイわな |
日本のスリップスラップもここまでさばけてきた? |
UP'13. 10.31
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映画「ICH」I |
”生きているのか、死んでいるのか、自分でもわからないんだよお--。” こんな科白を吐くつょーいヒロイン、ったく”KD”だなぁや
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最近のちゃんぶるーブーム中でも出色です。 |
UP
11.12/'08 |
「蛇にピアス」 |
「お願い、私の背中に刺青を彫って」と迫るマゾの女。まことに美味しいシチュというべきだけれど、この原作がまた若い美女なんだから、世の中分からない--。
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鬼才ユキオニナガワと芥川賞作家との鮮烈バトル。でも、やっぱ気になるのはヌードシーンだよな |
UP
10.10/'08 |
「ロザリンとライオン」 |
ライオンの前に裸身を投げ出した美しい女猛獣使い--。シチュエーションはまことに危機的。露骨にSMチックというべきか |
仏映画の堕落という言葉も聞き飽きたけれど、これは1987年製。いまさらね。 |
UP!08.21/08 |
映画北京原人の逆襲の奇蹟 |
奇跡っていうと大げさなんだけど、やっぱ嬉しかったということだな。今時ヌーデティなんてね。 |
要するに女ターザンの映画なのですが。正直言って古いです。 |
UP!01.16/'11 |
「色情日記」考
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40万ヒット記念エッセイ!久々の薀蓄論文です。'70年代初頭仏ポルノ映画の傑作の分析と新解釈!サンドラはやはりGOODですね! |
いや、まったく薀蓄には程遠い若き日の得ろ体験そのものを投げ出しただけかもですが(汗;;) |
UP
04.22/'05 |
「UW」について
58kB(映像除く)
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「UW」って知ってますか?アンダーウオーター。水中を魚のように綺麗に泳ぐ美女の姿を愉しむんだそうな。こんなのどかなことが、結構悪魔的な趣味だったりして−−。
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「フェチシズム」の深淵は誰にも解けない謎でしょう。語源自体、宗教に発するといいます。もちろんこんな辛気臭いことは書いていません。但し、あくまで個人的に−−。
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REup
7.11/ '04
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人魚幻想・
海女随想
「濡れる女」あれこれ
28KB
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人魚姫、アンデルセンのサド趣味、オンディーヌ、加賀まりこの網タイツ、海女、人魚伝説、濡れる女、岩和田の美人海女、舳倉島の紐水着の海女、パピヨンに現れた可憐なヒロイン、その他いろいろ。
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さほどの薀蓄はありません。わたしの創作土壌打ち明け話。気楽に読んでください。
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up
3.11/
'01
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映画「ショウガール」 |
B級映画ではあっても、ヒロインとダンスはA級、あ、ヌードの露出も一級 |
日本女性もヌードで臆面なくこれだけ踊れたら世界に通用するんでしょうがね。 |
UP’05.7/10 |
映画「美しき諍い女」あれこれ
12kb |
名画に見るヌードの挿入法。やっぱ、美女とヌードは映画のスペクタクルですもんね。画家とモデルの気になる関係、その他 |
バルザックの通俗さが良く分かります。え?、穿ち過ギですか? |
UP2.09/'03 |
分析なんか
いらない!
戦闘美少女--雑感
23.7KB
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気になっていたことだけれど、正直いって余り話題には出したくない、触れたくない気分でもあった。メジャーでないことはもちろん、何かフェティッシュめいて気恥ずかしい、更には犯罪的な臭いがしないでもない、このオタク的(どうもこの言葉も使いたくない)マンガ評----
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話題になった(大田出版「戦闘美少女の精神分析」斎藤環 著)のことなど。
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up
1.22/
'01
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耽美的女侠客
の末路
「お柳情炎」をめぐって |
団鬼六は読んでいない、しかしコミック「お柳情炎」は読めた。言葉よりも映像のほうがまだしつこくない、稀有な例だ--。 |
実践的コミック論、だろうか? |
Up
10.03/
'04
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危険な美女(4)
ジャングルウーマン |
今回は徹底してアメコミに迫ります。余りないようはないよう。 |
日本の作家がヌードを描けないから---。というと怒るだろうな、みんな。 |
Up
6.20/’05 |
危険な美女(3)
人でなし編
ダーティ・ヒロイン達
43.5KB
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以下の漫画について言及しています。
「マップス」「童羅」「マラヤ」「妖あどろ」「闘奴ルーザ」「タルナ」「ライザ」「聖狼少女」「バンデッド」「奴隷戦士マヤ」他
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私の好みのコミックですが、いつもながら、ドーも健康的でないものが多いようで−−(^。^;;;。
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up
6.01/
'02
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危険な美女(2)
女刑事編
ダーティ・ヒロイン達
31.6KB
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以下の漫画について言及しています。
「警視総監アサミ」「でぃすぱっち」「弾」「剣の国アーニス」「薔薇のレクイエム」「レディーコップ」「ウイッチブレイド」「危険なジル」「ワニ分署」「グッドバッドママ」
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変なものも紛れ込んでいますが、まぶい女刑事のコレクション、私の好みのコミックです。
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up
6.01/
'01
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危険な美女
はお好き?
こみっくに見る
ダーティ・ヒロイン達
37.7KB
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以下の漫画について言及しています。
「さそり」「修羅雪姫」「人魚伝説」「今日子」「哀シャドー」「木曜日のリカ」「ポイントD」「ときめき下さい」「マリーの獲物」「龍子」「俺のシーク」「黒の天使」「MAKIKO」「女豹」「美闘伝サラ」
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美女の凄腕殺し屋なんて、信じられますー?でもそんな破天荒なところがたまらない!私の好みのコミックばかりです。
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up
2.17/
'01
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