白鳥沙羅のたわごと(自然に沿って生きていきたい) | ||||||
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1. ┃薬についての基礎知識 私は、生まれてから成人するまでほとんど薬を飲んだことはありませんでした。それなのに‥我が子に対しては‥簡単に抗生物質を服用させたり、副腎皮質ホルモン入りの塗り薬を使用していました。薬がなくても、ほとんどの病気が治るという経験をしたのにもかかわらず…。 風邪は、たくさんの種類の菌がいるところの方が免疫もできて風邪にかかりにくいと言われています。また罹っても軽くて済むそうです。(除菌剤や殺菌剤を使うことがいけないのですが)またアトピーなども、洗剤・シャンプー・リンスや芳香剤などの化学物質を止めるだけで治ってしまいます。 それなのに‥私はいつの間にか薬に頼るという不自然なことを当たり前のように思ってしまったのです。そんな反省も込めて‥。これからは、医療にも薬にも頼らない決意!
製薬業界は、ロスチャイルドとロックフェラーが支配する石油業界から派生してでてきたと言われています。なぜなら、石油から薬を合成したからです。多くの薬は、石油の副産物です。農薬とか、化学肥料とか、食品添加物とかみんな石油でできています。かつては、「まさか‥石油から?」とわたしも信じられませんでした。 近年、彼らは、個別零細農家の土地を奪い、超大規模機械化農業を実施し、膨大な農薬や化学肥料を投入した穀物、野菜、家畜のエサなどを作っていると言われています。
昔の薬の多くは、元の素材をほとんどそのまま利用していました。たとえば、植物を乾燥させ、細かく刻んだりしたものを、煎じて飲むといった方法です。
今や誰でも知っている塩素。それほど‥私たちの身近なものになりました。なんせ、毎日使う水道には「塩素」が思いのほか含まれているのですから…。ですから、安全と思われがちなのですが、この塩素という物質の素顔は「劇物」なのです。
ところでこの塩素‥化学式で書くと Cl。地球上11番目に量の多い元素らしい‥。そのわけは、海水の中にNaと一緒になって海水に塩として溶け込んでおり、その量なんと5000兆トン以上。海に溶け込んでいる塩 (Nacl )は、 人間にとって生理上欠かせない物質。しかし、NaとClを切り離してしまうと‥Clである塩素が「毒性」を発揮するようになるそうです‥ http://www2.tokuyama.ac.jp/home/~kadowaki/kankyou/enso/enso.htm だから‥「塩素(Cl)は、単独で自然界に存在しない‥」 ← 重要 ところが薬の成分を見てみると、塩化○○・塩酸○○等と言った塩素を含む化合物を見かけます。これは、塩素の性質を利用して医薬品を製造しているためで、「多くの医薬品は塩素がなければ製造することはできない」とまで言われているからです。 参考)http://www.jsia.gr.jp/data/cl_qa.pdf 内 13ページ
ところで私たちの体は、常在細菌がいないと死んでしまうそうです。それは、食物繊維を消化したり、ビタミンを合成するのに、常在細菌はなくてはならない生き物だからです。なのに…塩素はそれらを殺してしまいます。私たちの普段の飲み物としての水道にも塩素‥そして日常に使う除菌剤、抗菌剤、殺菌剤、医薬品にまで塩素…。 「直ちに命に別状がないから」と‥こんなに塩素を使って良いものでしょうか?
現代は、バイオテクノロジーによって、錠剤、カプセル、粉薬、塗り薬、注射など、すべての化学薬品は、石油から作られているそうです。石油から製造されている現代の薬品は、発癌性が認められるベンゼンを含んでいるものもあります。 ベンゼンは、プラスチックや合成繊維、合成ゴム、染料などの原料物質として幅広く利用されています。純度の低いベンゼンは、ガソリンに添加されることもあります。多くの有機化合物を溶かすベンゼンは、有機化学の実験でも溶剤として広く使用されています。このような商品の原料物質として使われるベンゼンが、医薬品にまで使われているなんて!!
↑「我が国の医療費の現状 〜医療を巡る問題を考える(1)〜 」より http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/h24pdf/201210502.pdf 上の表を見ると‥ 昭和45年(1970年)‥‥‥‥‥約2兆5千億円。 平成22年(2010年)‥‥‥‥‥約37兆5千億円。 たった40年で、医療費は約15倍にも増えました‥。 風邪で死んだら「菌が悪い」というが、抗生物質で死んだら「最善を尽くしました」となる…。こんなふうに、みんな医療を盲信してしまったのではないでしょうか。それがこの数字に現れているような気がします。もし、本当に医療がいいものだったら、病人が減って、医療費も激減していると思うのですが‥。 2. ┃漢方風漢方薬 現在の「漢方風漢方薬」は、薬草をじっくり煎じてエキスを抽出するのではなく、化学薬品を使って効率よく大量生産で作るため、「自然の生薬」と言えなくなっています。 ↓「漢方相談室 ニセモノ漢方外来とホンモノ漢方外来」より転載
若い頃、病院でもらったツムラの漢方薬。たいてい医師は、薬の虎の巻のようなものを参考にして‥、ツムラの何番かを決めて処方する。医師は、薬の虎の巻を見て‥これかな?みたいな感じで、出してくれるのですが。一向に効き目がないので、「これって本当に効くんですか?」と尋ねると。医師は決まって、「漢方は長く飲んで徐々に効果が現れるものです」と‥。 でも‥。あるとき体調が悪く、知り合いの漢方薬局で薬を調合してもらいました。その時は、30分以上問診があり、私の体質に合わせて薬を作ってくれたのです。ツムラの漢方は全くと言って効果がありませんでしたが‥。そこで調合してもらう漢方薬は、数日で効果が現れてきました。ですから、わたしは、漢方薬を長期間飲むことはありません。 体調が悪くなって‥短くて2週間、長くても2ヶ月くらい。最近は、漢方薬にも頼らなくてもいいくらい元気になりましたが、ツムラの漢方薬に効果がないのは、それなりの理由があると思いました。 3. ┃夢の治療薬ホパテ 1980年代、この薬は痴ほう症によく効くと言う事で、夢の治療薬と期待されていました。
夢の薬とまで言われた薬だったのに。なぜ、ほかの先進国では販売されなかったのか疑問に残るところです。もしかしたら、私たち日本人は‥早いうちから、薬の実験台にされていたのかもしれません。 ◇ホパテについて↓ 4. ┃治験について 薬が薬になるための人体実験 多くの人は新薬を使うと言うと喜びます。「新しい」と言う言葉のイメージがいいからだと思います。しかし、新薬と言うのは、動物実験から‥初めて人間に使われる と言う事です。新薬が使われるのは…老人ホームや大学病院なんかではないでしょうか?本来、新薬だろうが、現役の薬だろうが‥薬に頼ると言うところから…少し考え直さなければなりません…。
つまり、新薬の人体実験を「臨床試験」。厚生省の承認を受けるための人体実験を「治験」と言います。「人体実験」というとイメージが悪くなりますから「臨床試験」と言ったり「治験」と言ったりするのだと思いますが…。どんなにイメージが良くなっても、人体実験に変わりありません…。 医師は「くすりを使えば病気に効果があると期待される患者さん」に治験への参加をお願いしたりしているそうです。 かつて高血圧症のわたしは、多くの人が飲んですぐに体調不良を起こすような薬ではないと思われる高血圧の薬を1錠飲んだだけで、頻脈(1分間に120以上)になって‥胸が苦しく、顔が腫れ‥3日間寝込んだことがあります。それ以来病院の薬を飲むのが怖くて‥病院へ行けなくなりました。 治験に合格した薬で、こんな結果になることもあるのですから‥初めて人体に使われる薬で、人の体がどうなるのか分かりません。実験台になるのは自由ですが‥薬は本来体にとって異物です。どんな結果が出るか分かりません。ですから、治験を承諾する場合は、ハイリスクであることを承知の上で承諾してください。 ◇新薬と治験について http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/chiken/3.html 5. ┃インフルエンザ治療薬タミフル
インフルエンザ治療薬のタミフルで、異常行動を起し、命を落とした人もいると言うのに、どうして、世界全体のタミフルの75%も日本が購入しているのでしょうか?あまりにも多すぎませんか?中国のように人口が多いわけでもないのに…。国に対する不信感が募るばかりです。それで、インフルエンザ治療薬タミフルについて調べてみました。
日本で初めての新型インフルエンザでの死亡者は、透析を受けている慢性疾患を持っている人だったそうです。しかも、副作用の非常に強いタミフルを投与していたとのこと。腎臓や肝臓が正常な一般の人にもかなりの副作用の出る危険な薬を用いていたわけですから、無くなった理由がインフルエンザではなくインフルエンザ治療薬だったかもしれません。 なのに‥国は、慢性疾患を持っている人からワクチンをするという方針だけで、副作用の少ない治療薬に変更しようと検討することはありませんでした。
(↓ニュースの切り抜き) どうしてこんな危険な薬をロシュ社は日本にだけ、異常な量を購入させたのでしょう。また、なぜ日本政府はそれに応じたのでしょうか?そのへんの説明を政府は国民にすべきではないでしょうか?
インフルエンザ治療薬タミフルと話が少しそれてしまいますが‥ まだ流行していないうちに、豚インフルエンザで○○人死亡というニュースを聞くと‥いつも変だなぁ〜と思ってしまうのです。自分が、熱が出て病院へ行った場合、インフルエンザが流行ってなければ、インフルエンザの検査をすることもなく、風邪薬をもらうだけだからです。しかも、その後、私が、死んでも、病院は、私のその後は、知らないはず…。 ふつうは、高熱で…死者が大勢でて…、何だろうと大騒ぎになり…研究者たちが血液や淡などを調べて…それから少しずつ原因が明らかになっていくという流れだと…。なんだか、新型インフルエンザの始まり方も、同じ流れだったような‥。 むかし、戦争をしない平和な国と言われたスイスで武器が作られていました。そしてスイスは、武器を売ることで膨大な利益を上げていたそうです。そして、今スイスでは人々の健康のために医薬品が作られ、その医薬品によって膨大な利益を上げていると言われています。 お金のシステムが招いた悲劇でしょうか? 6. ┃薬は所詮‥ニセモノ 天然に存在する物質はすべて化学構造を持っています。その化学構造を人間の知恵と技術によってまねて、天然のシルクがナイロンに、天然のゴムが合成ゴムへと作りかえられまてきました。それは全て、黒いドロドロした液体、つまり石油を原料に作られているのですから驚きです。 どんなに化学構造をまねて、本物そっくりに作っても、所詮偽物はニセモノです。なぜなら、人間の手を加えていない本来のままのものは、全て食物連鎖によってなんなく土に還ります。しかし、これら合成品は‥食物連鎖によって土になかなか戻りません。そりゃそうですよね。原料が生きものの食べ物とは程遠い‥黒いドロドロした液体なのですから。生きものの食べ物の原料は石油ではなく、土(石油で造られたものが混じっていない土)のハズです。 ですから、石油で造られた衣類やプラスチックなどの家庭から出るゴミがどんどん大地に積み重なり‥そのゴミによって私たちは押しつぶされそうになっています。 医薬品も例外ではありません。これらの技術を応用して、自然の生薬や体のホルモンなどの化学構造を真似て薬が作られているからです。そのように作られた薬。所詮ニセモノでしかありません。 なぜなら‥ステロイドなどの医薬品は、劇的な効果がある半面、強い副作用があるからです。また、強い副作用が出ない物でも、長期服用している間に…少しずつ毒性が蓄積され体調に悪い影響を及ぼすからです。 7. ┃医療ミスを考える 助けてもらおうと病院へ行ったのに‥医療ミスで死んじゃうって事もあります。だから、どの病院が良いかと、みんなに評判を聞いたりするわけですが‥運悪く評判のよい病院でよりによって自分が医療ミスに会うと言うこともあります。 ですから、病気にならないように‥日頃から自然治癒力を高める工夫をすることが大切ではないでしょうか?
検査結果が間違っている事もある 病院で行った検査結果を疑う人はいません。なにか‥医師が告げる検査結果に対し、決して疑ってはいけないような強い「権威」のようなものを感じるからです。しかし、実際は下記の記事のようなことがあります…。 私たちは、医師が告げる検査が100%正しいと思い込んでいますが‥検査結果も簡単に信じてはいけないということがわかります。こんなことが起こる背景には‥医療関係者の良心がかけているからかもしれません。
投与される薬や注射の量が間違っている事もある 規定の10倍も濃かったという抗生物質を投与されたことで、足の指3本を、切断しなければならなくなったそうです。
麻酔操作ミスで命を失うこともある
命に別状はなかったとは言え、このミスで二回手術をしなければならなくなったわけで、体に大きな負担を余儀なくされたのは確かでしょう。
運動をすることで、インスリンなどの治療なしで糖尿が治ったという人もいます。それなのに、こんな基本的なミスで死亡させられてしまうなんて!
ありえないことですが、肺を手術する予定の患者が心臓を手術されてしまった事故があったそうです。これは、平成11年1月横浜市立大学付属病院で起こった、「患者取り違え事故」。新聞では「ありえない」と報じたそうですが、実際は、この手の事故は時々起こっているそうです。 そのほか、どんな医療ミスがあるかというと…。患者と違う血液を輸血して死亡させたという輸血ミスとか。ミルクを静脈注射したという静脈注射ミス。これは…看護師が胃へのチューブと静脈へのチューブを間違えたのが原因だそうです。調べるとたくさんの医療ミスがあります。これだけの医療ミスがあるのですから、私たちは、医療に頼らなくても元気で過ごせるように考える必要があると思います。 [参考/ 医療ミスから学ぶ安全衛生管理のありかた] 8. ┃半端じゃない自然治癒力
人は自然から離れ、文明という知恵に頼ることによって‥どんどん弱くなっているような気がします。本来殺菌も殺虫も不要。薬だって不要。だって、自然が与えてくれた「自然治癒力」という力が備わっているのだから‥。 ↓「アレルギーからもらったもの/過ぎたるは及ばざるがごとし」より 要約転載 |