サイト移転のお知らせ

当サイトは新しいドメイン(syu-riken.jp)に移転いたしました。

サイト名も「シューリケン」に変更し、内容もリニュアルしております。
お手数ですが、下記リンクをクリックしてください。

■新サイト「シューリケン」トップページ(http://syu-riken.jp/index.html)

■新サイトでの対応ページ(http://syu-riken.jp/topic005.html)

なお、移転に伴い、更新を終了しました。(2012.05.01〜)
今までご覧いただいた方々には心より感謝申し上げます。
新サイトにて今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。

修理補修建設企業組合

トピック

(5)在来工法とツーバイフォー(2×4)

【違いは?】

在来工法と2×4とは、構造に対する基本的な考え方が異なり、簡単に言うと在来工法が梁と柱(線)で構造体を支えようとする考え方、2×4工法が壁(面)で支えようとする考え方と言うことになります。

在来工法は[木造軸組工法]と呼ばれ、柱と梁の組み合わせによって構造体を構成してゆくものです。地震などの水平力に対しては、筋交いを入れた耐力壁(筋交いを入れない耐力壁もあります)を設けて対応します。

2×4工法は[木造枠組工法]と呼ばれ、木枠パネルによる壁によって構造体を構成してゆきます。この壁が地震などの水平力に対しても働きます。2×4の場合は、床や屋根もパネル化されます。在来工法が柱や梁といった線材によって構成されるものだとすると、2×4は面によって構成する構造体といえるでしょう。

一般に在来工法は構造的な制約が少なく設計の自由度が高く、リフォームのしやすさが魅力と言われ、2×4工法は地震に強いと言われますが現在は両者に大きな差はないように思います。



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