【組合概要】
資本金 3,000,000円
平成14年 創業
平成16年 埼玉県知事より組合認可取得
平成21年 10月東京都八王子市へ移転
平成21年 12月東京都知事より組合認可取得
平成22年 リフォーム瑕疵保険に登録
【企業組合とは】
企業組合とは中小企業等協同組合法によって規定されている法人で、都道府県知事の認可のもと設立されます。
企業組合への参加は個人・法人いずれも可能ですが、株式会社との大きな違いは出資の大小に関わらず、代表理事を始め、役員の選出権を組合員が平等に有している点です。
役員の任期中の権限や指導性は他法人と変わりがありませんが、事業危機を招くような専権を代表が行おうとした場合など、組合員が不利益・危険と判断した事柄は総会の開催を要求して代表を問責し、解任の必要を組合員の過半数が認めた場合、代表を解任する事ができます。
同様に業績悪化の責任が明白であるのに代表が最大出資者であるために解任できない等のリスクを軽減できるメリットがあります。
代表の選出方法や業績が悪いと解任される可能性がある、というのは規模が小さいながらも上場会社と似たところがあります。また、2年ごとに行われる役員改選の経緯は議事録として都道府県庁の担当課へ提出を義務づけられており、役員の続投・変更は厳格に行われます。
株式会社等はその会社の理想を個々に掲げますが、企業組合は「相互扶助を目的とする」と、その活動の主題が定められています。
【 ご 挨 拶 】
本組合は「人の役に立つ仕事は無くならない」の理念のもと、創業いらい変わらずに真面目で丁寧な仕事をコツコツ積み重ねて今日に至っております。
よく「どうして一般法人にしなかったか?」と聞かれます。
私は企業組合の一番のメリットは組合員の「発言権が組合法で保証されている」点だと思っています。
役員などの上役が「意見の出やすい環境」を『心掛ける』のと、組合員に意見を表明する『権利がある』のとでは違います。
意見が出しやすく、アイディアが埋もれにくい環境が企業に新たな展望の土台を用意すると考えています。
本組合では「意見が出る環境」は組合の財産だと考え、その成果の一つとして、この度は(株)アバン設計の協力と支援を得て「減衰・復元・抵抗」の『三位一体の制震金具』BOSHIN(ボウシン)の販売代理店として宣伝・販売業務を担当する機会を得ました。
住宅に新たな付加価値と安全をもたらす制震住宅の効能を少しでも多くの方に知っていただき、皆様の安心と笑顔に貢献したいと考えております。
どうぞお気軽にご相談下さい。
修理補修建設企業組合
代表理事 久文 将史
【 どうして? こんな長い名称に・・・ 】
実はこの「修理補修建設企業組合」という名前は私どもが希望した名称ではありません。
どうしてこの様な組合名称になってしまったか、 詳しくはこちら・・・