令和3年6月22日より表記の件について厚労省で専門家会合が開催されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19408.html
脳血管疾患、心臓疾患による労災認定は、単に業務中に発症したことで認定されるのではなく、異常な出来事や長時間労働等による疲労の蓄積など、業務に起因すると考えられる一定の類型に当てはめて認定されてきました。今回、働き方の一層の多様化を受けて、当該専門家会合では前記類型に近い周辺のケース等についても検討され提言をまとめる。これを受けて20年ぶりに労災認定基準が見直される見込み。
これまでの脳、心臓疾患の労災認定基準はこちら
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/040325-11.pdf