眼の障害認定基準について

令和三年4月30日より表記の件について厚労省で専門家会合が開催されています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-nenkin_129233.html

主に視野障害の障害認定について、測定はゴールドマン型視野計および自動視野計またはこれに準ずるものによるとされていましたが、自動視野計で視野を測定した場合の診断書への記載方法および認定基準については不明でした。現在も新基準(対照表等)が公開されるまでは不明のままです。身体障害者手帳の等級判定では平成30年よりどちらの視野計を使用しても対照表に当てはめることができましたが、視野障害による障害年金の認定基準も早急に整備されることが求められます。新しい診断書様式の案も公開されています。

2021年05月24日