原種 I〜O | ||
D.lasiantha ラシアンサ |
色がとにかく美しくて、エレクタタイプでは最も美しいのではないかと思います。花も紫で豪華だし栽培も容易。なのに何故か人気がないのが世界七不思議の一つです。 | |
D. leioblastus レイオブラスタス |
別名「レイオ姫」といわれます(嘘)。キラキラきれいなお姫様ピグミーです。 | ![]() |
D.leucoblasta レウコブラスタ |
子供の頃育てていたのですが、こんなのだったっけ?昔は誤品が出回っていたのかもしれません。花のオレンジが非常に印象的です。 | |
D.leucostigma レウコスティグマ |
nitidulaの亜種だったものが独立しました。柱頭が真っ白なのが非常に印象深いです。 | |
D.leucostigma レウコスティグマ オールイエローフォーム |
赤く色づかないタイプです。 | |
D.mannii マンニー |
入門種のようにいわれますが、いやいや意外に気難しい。調子の良いときは良いのですが、何が原因なのか(用土の腐敗?)調子が悪いときは全然駄目なのです。pulchellaに似た感じです。 | ![]() |
D.micrantha ミクランサ (旧paleacea) |
もともとパレアセアと呼ばれていた種類です。普及種だそうですが、うちではあまりうまく育ちません。 |
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D.micrantha"Cranbrook" ミクランサ |
左から クランブルック クランブルックの花 ボヤナップ |
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D.micrantha"Giant" ミクランサ ジャイアント |
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D.microscapa ミクロスカパ |
「顕微鏡」という名前のピグミー。小さすぎて鑑賞不能です。というのは言い過ぎで、密生させると思いのほか美しいのです。系統によっては毬のようにこんもりとなるものもあるようです。occidentalisと近縁です。 | |
D.miniata ミニアタ |
ワリウンガに近縁な、いわゆる珍種です。花は大変大きく、株の直径の2倍くらいにあたる20mm以上に達します。 | |
D.minutiflora ミヌティフロラ |
パルブラの亜種だったものが独立した種です。葉柄が細くてこんもりとなり、D.エノデスの小さい版という感じです。 | |
D.nitidila ニチズラ |
美しい、丈夫、よく殖える、と3拍子そろったピグミー界の貴公子、のはずなのですが、あまりにも簡単なので普及しすぎてずさんに扱われています。夏の草姿がだらしないこと、2年目は腰高になって鑑賞価値が下がることも玉にキズです。 | |
D. nitidila mini button ニチズラ ミニボタン |
ミニという名がついていますが、それほど小さくはないようです。 普通のニチズラよリも赤く染まり、レウコスティグマっぽい感じです。 |
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D. nitidila all Yellow ニチズラ オールイエロー |
ニチズラのアントシアニンフリーです。 | |
D.nivea ニベア |
キトリナの近縁種です。 栽培が難しいといわれる珍品です。花はピグミードロセラで最も早いようです。 |
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D.occidentalis オキシデンタリス |
microscapaと近縁で、これも小さくて私の視力では鑑賞出来ません。 2枚目の花の写真はoccidentalis Beermullahです。 |
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D.occidentalis 白花 |
広大なポットの中にたくさん生えているように見えますが、このポットは2号です(笑) | |
D.omissa オミッサ 旧名エリクソナエ(D.ericksonae) |
昔はニチズラの亜種とされていたものですが、秋の姿は全然似ていません。株のサイズはロゼットタイプのピグミーとしてはかなり大型になります。 | |
D.oreopodion オレオポディオン |
草姿は平凡ですが、花は珍品ワリウンガを彷彿とさせる異彩を放ちます。 |