古い年賀はがき。Hallmarkの年賀はがきで、製造元はサンリオだ。この中の一種類は、ウッドストックがネズミのかぶり物をしているので、子年ということだろう。ということは、昭和59年の年賀状という事か‥
この年賀状の中で、下段左端の年賀状を選んだ時のことだけは記憶にある。この年賀状を選んだ理由は単純で、すでにセリフがいっぱい書かれているので、わざわざ年賀状にコメントを入れなくてもすむぞという考えからだ。ただし、あまりにも良くデザインされた年賀状だったから、使うのが惜しくなり、現在に至る‥

北海道や蔵王には、何の興味も無いのだが、スヌーピーがパンフレットに載っているので、旅行代理店でもらったもの‥
当時は、テレビCMでも広告していて、アメリカのTVシリーズの設定とは異なるスヌーピーのアニメが見れた。全日空のCMでのスヌーピーは、原作どおりのコミカルなキャラクターだったのだが、最近のテレビCMで見かけるスヌーピーは、可愛さばかりが強調されている様な気がする‥

森永アソートチョコレートのおまけだと記憶しているが、なんせ昔の話で、記憶は定かではない‥
犬小屋の赤い屋根がスライドして、中にモノが入れられる構造になっており、いわゆる小物入れになっているのだが、いかんせん小さい物なので、実際にはモノなんて入れられないと思う‥
森永のチョコチップが入っていたと説明しているホームページを見受けるが、あくまでもアソートチョコのおまけだったはず‥
こども心に、これはどういったものなのか？と考えたことがある。森永のチョコレートのおまけなので、きっとチョコレート入れに違いないと考えて、当時(多分)最小のサイズを誇る"明治のチョコベビー"を入れてみたのだが、10粒も入らなかったので、さすがにこの使用方法は無いな〜と納得した記憶がある。
犬小屋は立体的だが、スヌーピーは平面的というチープな作りだけど、当時としては、個人的に画期的なスヌーピーグッズ‥

これはサンリオのメモ帳。
メモをとるような子供では無かったので、やはり未使用のまま今に至る。
もっとも、欲しかったのはメモ帳本体では無くて、付属のウッドストックのチャームの方。
当時のサンリオのスヌーピーグッズには、このようなチャームが付属している商品が多かったと記憶している。
少なくともチャームには２種類存在しており、もう１種類スヌーピーのバージョンが存在する。
確か、スヌーピーバージョンは、スヌーピーのぬいぐるみに付属していたような気がするが、単なる思い込みかも知れない‥

僕の大好きなスヌーピーバンク‥
スヌーピーグッズには珍しいトミーの商品。さすがにおもちゃ会社の商品だけあって、楽しい商品だ。スヌーピーの形も良く出来ている。
（スヌーピーバンクの説明は、過去の雑談 その11のページを参照してね）
この商品以前のスヌーピーの貯金箱と言えば、陶器製の単純な貯金箱。また、スヌーピーの形がいわゆる60年代型のバナナっ鼻だったのだが、このスヌーピーは70年代っぽい、適度に丸い顔になっている。
ピーナッツを読み出したのが70年代からなので、スヌーピーの顔も70年代が一番好きな私としては、このスヌーピーバンクが一番好きかな‥
息子に、スヌーピーバンクの使い方を説明していたら、残念ながら首輪が崩壊してしまった‥この首輪は、買って数年後には黒く変色してしまい、ヒビが入っていたので、いつかはこうなると思っていたから、ショックは少ない‥

スヌーピーのクッション
犬小屋の上に寝そべるスヌーピーという王道のモチーフなのだが、最近のスヌーピーグッズでは、このモチーフは少ない気がする‥
世の中には、多くの犬のキャラクターがいる。二本脚で歩く犬、コスプレする犬‥しかし、犬小屋の上に、仰向けで寝る犬はスヌーピーだけだろう‥このモチーフこそがスヌーピーだと思うのだが‥

月刊スヌーピー
英語表記では、COMIC & LIFE-STYLE MAGAZINE SNOOPY
最新のスヌーピー漫画以外に、アメリカの文化の説明が載っている。アメリカ文化といっても、どんな映画や音楽が流行しているとかという話題が多いんだけどね。 おかげで、今、読み返してみると、一昔前のアメリカ文化が分かって面白い。
スヌーピーの漫画部分はカラー。カラーなのは有り難いのだが、今見ると、『何でこんな色を使うんだ？』と疑問に思う色ばかりを使っている。
当時は、『これがアメリカの色彩感覚か〜』と、素直に受け止めていたが、本当に、あれが当時のアメリカの色彩感覚だったのだろうか？(色を選んでいた人は、ラリっていたんじゃないのか？)
写真の月刊スヌーピーは、やけに大きなサイズの頃で、はっきりいって本棚に入らない。迷惑なサイズだ。
ちなみに、当時はサタデー・ナイト・フィーバーが流行していたらしく、スヌーピーがジョン・トラボルタの恰好をしている表紙だ。本文中にこのエピソードは一切無いので、表紙は何の情報にもならない。

ピーナッツ◯◯周年記念本である。
25周年記念がピーナッツ・ジュビリー、35周年記念がスーパー スヌーピー・ブック、40周年記念がスヌーピーの本となっている。

最近、25周年記念のピーナッツ・ジュビリーが、復刊ドットコムから再販されている。復刊当時、このピーナッツ・ジュビリーが行方不明だったので、買ってしまった。今回の掃除で見つかったので、ダブってしまったのだが、とても良い本なので、それほど後悔はしていない‥
ちなみに、古いピーナッツ・ジュビリーは、価格が3200円だったが、今回の復刊ドットコムのものは1万円弱の金額‥　なんでこんなに高くなるんだ？
ちなみに、このピーナッツ・ジュビリーは、本家の米国版が有るのだが、大きさが全く違う。日本版と比較すると、米国版は３まわり以上大きい。
収録されているコミックも若干違う‥
いずれにしても、ピーナッツ・ジュビリーの内容は感動的ですらあるので、購入を迷っている人は買っておくべきだと思う‥

ピンク色の本が、35周年記念のスーパー スヌーピー・ブック‥
25周年のピーナッツ・ジュビリーが感動的な内容だったので購入したのだが‥私がこれまでに購入したスヌーピー関連本の中で、最低レベルの内容だと思う‥ 復刊ドットコムも復刊しようとは思わないだろう‥

シルバーの本が、40周年記念のスヌーピーの本。毎日グラフ別冊。
まずまずの内容だが、感動する様な類いの本ではない。シュルツ氏以外の人も、ピーナッツのイラストを寄稿しているページがあるが、このページは無かった方が良かったと思う‥

「スヌーピーのフラッシュビーグル」のLPレコード

リアルタイムで初めて買ったスヌーピー関連のレコード。フラッシュビーグルが日本でTV放映される訳でもなく、突如として発売されたと記憶している。当時、レコード屋さんに入り浸っていたので発売に気がついたが、そうでなかったら気がつかなかったかも知れない。しかし気がついた以上、レコードにどんな曲が入っているのかも分からなかったが、買わない訳にはいかない‥

過去のスヌーピーのTVシリーズでは、ジャズ畑のビンス ギャラルディが担当しているのだが、このフラッシュビーグルでは、彼の名前は全くない。
アルバムジャケットからも予想がつくように、ジャズですらない‥
曲は、大ヒット映画「フラッシュダンス」のパロディで、打ち込み系のダンス物になっている。私の好みのジャンルでは全くないのだが、息子に言わせると、ビンス ギャラルディの音楽よりも断然良いらしい‥

ただし、多分、私の感覚の方が一般的らしく、未だにCD化される様子は無い。やっぱり音楽的な評価は低いのだろう。

スヌーピーのビニール人形‥

30年以上前の物だが、いまだに壊れていない。丈夫だね‥
ちなみにタカラ製。
形状は良いのだが、スヌーピーが良くわからない柄のシャツを着ている。せめて、ジョークールのトレーナーでも着ていてくれたなら、違和感が無いのだが‥　ジョーにするためには、サングラスが必要なので、ビニール人形化は無理か‥