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雑談その11

かっぱ 神戸大学 医学部 解剖学 教室 骨学 実習

2013-10-11
医学部に入って、最初の医学部らしい授業は、解剖学だ。神戸大学 解剖学教室 マクロ実習
他の大学の事は、よく知らないが、我が母校では、解剖学教室の教授は、将来的に、大学の人体標本になることが慣例となっているらしい。「先々代の教授は、全身の骨格標本になってます」と、紹介してくれた際に、当時の教授が本気で、「自分は将来、サジタルセクション(垂直切り)の標本になるべきか、それともホリゾンタルセクション(水平切り)の方が良いのかと悩んでいる」と言っていたのが思い出される。教授、まだ、健在なのかな?

4コマ目の言葉の説明
サジタル(セクション):(地面に対して)垂直切り(前後方向)
コロナルセクション:(地面に対して)垂直切り(左右方向)

雑談その12

かっぱ 大学新入試原案 イラスト

2013-10-18
先日、”大学新入試原案"なるものが発表された。高校生時代に、複数回の到達度試験とセンター試験の結果から、学力を評価•ランク付けして、受験大学を割り振り、2次試験では、面接や小論文で、人物評価し合否を決定するらしい。学力の判定を、一発勝負の判定にはしないというのがコンセプトなので、センター試験も複数回やってくれるのだろうか?センター試験複数回で、一番よかった回の成績を自分の成績としても良いなら、受験生にはありがたいだろう。(風邪をひいて、体調がイマイチの場合とか、緊張で前日は良く眠れず、実力が出せない場合だってあるだろうからね)
センター試験は、相変わらず年に1回だけでは、実質、一発勝負とは言えないんじゃないのかな。
この制度、5年後を目処に、調整中とのことだ。5年後ということは、現在、中学2年生の学生から導入されることになる。我が息子が、現在、中2なので他人事ではない。
それにしても、2次試験にたどり着いた時点で、その大学の授業を受けるだけの学力はあると判定されているわけだから、合格出来なかった学生というのは、人物評価で、合格者よりも劣っていたと判定されたということになる。
「成績は十分ですが、面接と小論文から、あなたにはやる気がないことがわかりました。よって、不合格です。」と言われて、納得できる受験生なんているのだろうか?

厳密なことを言うと、面接および小論文の内容が、その受験生の人物評価ややる気を、正しく評価できるというのを、この制度が導入される前に、証明されなくてはいけないはず。
僕が受験生の立場なら、センター試験の回数を、2〜3回にしてくれるだけで十分だな。2次試験は、現制度で、2校受けれる訳だから、それだけで、一発勝負でなくなる。2次試験に、学力試験が無くなるのは困るな。センター試験での苦手科目の成績を、2次試験で挽回出来なくなるので、本当に困る。
面接•小論文で、人物評価しようというのはナンセンス。人物評価する側が、される側よりも、人物的に優れているとは限らないし。

雑談その13

宮崎駿 風立ちぬ 引退

2013-10-25 風立ちぬ 引退会見 イラスト カッパ かっぱ
宮崎駿が、長編アニメの制作業を引退するとのことである。理由は、ノロマになったかららしい。"崖の上のポニョ"から"風立ちぬ"まで、制作に5年もかかったのがショックだった様だ。
確か、"ルパン三世 カリオストロの城"の制作は、わずか4ヶ月の短期間だったらしいから、まあ、そう思っちゃうかも。
しかし、ルパンの頃と比較すれば、今の宮崎駿は、決して失敗は許されない雰囲気だから(失敗したら、ジブリの経営に響きそうだもんね)、イケイケ•ドンドンでは作れないのも当然だよね。
個人的には、宮崎駿のイメージ•ボードの絵が好きだから、"シュナの旅"みたいな絵本を描いてくれたほうが、映画を作ってもらうよりもうれしいけど。
宮崎駿作品を劇場で観るのは、久々で、前回は"風の谷のナウシカ"だったから、30年ぶりだ。今回は、引退作ということで、僕のように、久々に劇場に足を運んだ人も多いだろう。60歳代(ひょっとしたら70歳代?)の人達が、数組(しかも子供は連れずに)、"風立ちぬ"を観に来ていたのには驚かされた。あの人達は、過去に子連れ(もしくは孫連れ)で"トトロ"あたりを観に来ていた世代かも知れない。
僕も、30年後あたりに、ワンピース最終作を観に、独りで映画館へ足を運んだりして‥( まあ、個人的にワンピースは好きでもなんでもないので、それはあり得ないか‥ )

それにしても、宮崎駿の描くキャラクターは上手く真似れない。なんか難しいんだよね。(特に、二郎さん、失敗)

雑談その14

北巨摩医師会 準夜救急当番

2013-11-01
北巨摩医師会の準夜救急当番は、2ヶ月に一度回ってくる。この制度が始まって、1年半が過ぎたが、利用者は一向に増える気配がない。(まあ、はっきり言っちゃうと、むしろ減少傾向‥‥いや、もはや減少すら出来ないレベルに達しているのかも知れない‥‥)今回の準夜救急も、結局、利用者なし。
先日、北巨摩医師会からFAXで、来年度の御盆期間の準夜救急の割当方法を変更するとの連絡があった。来年度もやるのか‥‥
僕の記憶が確かならば、この制度の維持のために、税金が年間300万円ぐらい投入されていたはずなのだが‥‥市町村からのチェックは入らないのかな?

雑談その15

北巨摩医師会 準夜救急当番

2013-11-08
今回は、中二の息子が考えてくれました。ただし、オリジナルは、絵的につらいものが有ったので、描き直してます。
Tomって、Thomasの短縮形のはずだから、TomをさらにTommyって呼べっていうのはやっぱり変だな。そういえば、テレビでジョン万次郎をやっていたけど、考えてみたら、これも変な様な気がしてきたな。それならば、ショーン•レノンは、ショーン太郎と呼ばれることもあるのだろうか?

ちなみに、息子が描いたオリジナルの絵はこちら。

プリミッティブな画風だ‥ひょっとして、今、求められている絵は、こういう感じなのか?

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