抗菌妨カビ剤 ― セナが長期抗菌・防カビ住宅を可能にしました。 ―
セナの特徴
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高い安全性 |
長期に効果が持続 |
抗菌範囲が広い |
バリアー効果 |
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どこでも施工できる |
何にでも混入できる |
耐候性が高い |
施工が簡単 |
今まで抗菌・防カビについて、「効くのは最初だけで、スグに生えてくる。」と諦めていませんでしたか?
「セナ」はこれまでの防カビ剤とは異なった薬剤です。
これまでの防カビ剤は農薬をベースにしたものが多く、定着せず、流出しやすくすることで、カビを死滅させるよう設計されています。そのため効果の持続性に大きな問題があります。またアルカリ性の環境下での効果が弱いものが多いです。
これに対し「セナ」は科学的に大変安定した薬剤で、通常の防カビ剤と異なり、水に溶出したり、蒸発したりしません。そのため驚くほどその効果が長続きするのです。
また、「セナ」の安定性は強酸・強アルカリ性の中でも、室温が氷点下でも300℃であってもその成分を変えず、効果を発揮します。
そんなに効く抗菌・防カビ剤って危険ではないの?
最近、環境ホルモンやシックハウスなどの問題が大きく注目されています。今まで防カビ効果があったホルムアルデヒドを例にしますとこの問題で、建築用の薬剤として用いられなくなってきています。ノンホルマリンとか、低ホルマリン建材が出回り、結果、建材自体の安全性は高まりましたが、代わりにカビ易くなったり、雑菌が発生し易くなるというジレンマが生じました。強い効果のある薬剤は危険という認識は皆さんお持ちと思います。セナは独自の設計により、その常識を覆しました。
セナはHACCP対応 |
HACCPとはアメリカ宇宙計画の中で生まれた厳しい自主衛生管理手法です。わが国でもO-157の流行以来、導入する企業が増えてきました。セナはこの厳しい管理基準に対応しています。 |
公的機関の証明 |
(財)食品分析センターにおける検査で、急性経口毒性・眼刺激性・皮膚刺激性試験など安全性が証明されています。また、(財)高分子素材センターにおいて食品容器材料として認可されています。(厚生省告示第20号) |
環境ホルモンを含まない |
現在環境ホルモンと疑われている物質は67種あります。セナはこれら一切の物質を含まず、また、焼却させてもダイオキシン等の環境ホルモンを発生することはありません。 |
溶出・蒸発しない |
他の防カビ剤は成分が溶け出したり、蒸発することにより効果を発揮しますが、同時に有害成分があればそれも溶出・蒸発してしまいます。セナは溶出・蒸発の無い薬剤です。 |
抗菌・防カビ剤の定義とセナの広い抗菌範囲とバリアー効果について
JIS規格では指定された15種の菌のうち5菌に効果があれば防カビ剤と認定されます。抗菌と呼ばれる薬剤は5菌以下の効果のものです。しかし、住宅の中の菌はそれだけではありません。「セナ」はJIS規格指定15種の菌のほか世界微生物災害防止学会で定められた住宅に発生する有害とされる57菌を含む300種以上の菌への効果が確認されています。他メーカーの抗菌・防カビの効果範囲(抗菌スペクトラム)と比べてみてください。
また、従来の抗菌・防カビ剤は施工した薬剤の上に油膜や汚れ・埃がつくとその汚れに細菌やカビが発生してしまい、その性能を発揮できません。「セナ」は忌避効果を持つ抗菌・防カビの阻止帯を作り、表面に汚れがあっても細菌やカビを発生させません。
「セナ」は住宅とその周辺のあらゆる所に施工が可能です。水を吸う材質なら吹き付けて、吸わない材質ならそのままコートしたり、塗料に混ぜて塗ったりできます。
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