ギフチョウは小型のアゲハ蝶の仲間で日本固有種です。
早春、カタクリの花が咲く頃に現れ、
花が枯れる頃にはすっかり姿を消してしまう 季節限定の蝶です。
それ故、スプリング・エフェメラル (Spring ephemeral = 春の儚い命) とも呼ばれ、
春を代表する蝶として 人気があります。
( スプリング・エフェメラル : 一般に春植物と呼ばれる 草花を表わす言葉です )
「桜花爛漫」
八重咲の山桜の古木。まもなく満開 !
この木を目指し、近くの雑木林から ギフチョウが次から次へとやって来ます。
2023/03/21
「白馬のイエローバンド」
一度でいいから、この目で見たかったイエローバンド型のギフチョウ。
思い残すこと、これで一つ減った。
2022/04/30
「カタクリの花 と ギフチョウ」
いいところに止まってくれた。
2022/04/08
「白いカタクリの花 と ギフチョウ」
巷の噂では、白いカタクリの花を見つけると幸せになれる ! とか。
さらに、そこにギフチョウが止まれば有頂天になれるとか。
2022/04/06
「ヒメギフチョウ」
日本に生息する、もう1種のギフチョウ属。 ギフチョウにそっくりですが、より冷涼地を好む。
石川県には生息していない。
2021/05/04
「カタクリの花 と ギフチョウ」
君たちは本当にお似合いのカップルだ。
2021/03/29
「春 爛 漫」
満開の桜の花にギフチョウ。 しかも メスではないか !
腹部に目をやると、まだ交尾嚢が付いていない。 ・・・処女である。
このまま、このメスを撮り続けよう。
2018/04/01
「求愛 !」
吸蜜に夢中で、無防備な処女ギフチョウ。 ・・・思わず ニヤリ !
思惑通り、オスのギフチョウが 飛び込んで来た !!
2018/04/01
つづきは 「ギフチョウの交尾・産卵」
「梅の花とギフチョウ」
待った甲斐がありました。
2017/04/05
「ギフチョウの飛翔」
ちょっと寒いんだけど。その毛皮の襟巻、私に貸してくれないかい。
それって、天然素材だよね。
花: タチツボスミレ
2017/03/26
目から鱗 ! 目から ? ギフチョウ !
幹に沿って上昇中。
2016/03/31
「おんぶギフチョウ」
偶然、こうなっちゃった訳で。
2016/03/31
4尺脚立の天板に乗って、バランスを取りながら必死に撮影。
上ったり下りたりで、ヘロヘロ。
2016/03/29
定番 ! カタクリの花 と ギフチョウ
2016/03/28
「春の陽気に誘われて」
今日もホイホイここに来た。
2016/03/27
周遊道の看板を 「つんつん」
周囲のカタクリの花は まだ蕾、
「早く咲いて」と せがんでいるようです。
2016/03/26
♪ふた~りは~ 枯れ ・ ・ ・
見るに忍びない。
カタクリとギフチョウの季節も、もうすぐ終わる。
2015/04/29
ガンで余命宣告された方がいて、この写真を随分気に入っていたそうです。
自分と重ねていたと言う。
2017年秋、その方は旅立ちました。
下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる。
初夏を思わせるような 暖かな一日。オスたちのバトルも熱い。
2015/03/31