マタイによる福音書
4:16 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死の地と死の陰に
すわっていた人々に、光が上った。」
4:17 この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。
天の御国が近づいたから。」
聖書は天地の創造主から人類にあてて書かれた長い手紙です。
その中に、万物創造の経緯や人類の始まり、何のために人は作られたのか、その目的や使命は何かが書きつづられています。
ユダヤ人の記録によると、西暦2012年はユダヤ暦(人類の始祖アダムから数えて)5972年だそうです。人類の期間は6000年と聖書解釈する学者もいますので、そうなると残された期間は28年となります。近年、世界中で発生している諸災害は人類が安全に住み続けるには環境破壊が限界に達している兆候なのかもしれません。
同時に、聖書は私たちにとっての希望も示しています。上記の言葉です。
どんなに絶望的な環境の中にいても、神は希望の光をともすことが出来る。
神様は全能です。死をも打ち破られた方です。この神に、私たちに残された唯一の希望の光があるというのです。
2012年は日本にとって希望の年になるでしょう。世界中はますます混迷を深めるでしょうが、まことの神への不信仰を悔い改め、神を見上げ始めた人には天の神の国からの希望の光が照らすのです。
世の中はますます暗くなり、不安と心配事が増えていきますが、神に希望を置く人には安心があり、全てを神の手に委ねるようになるのです。
あなたに全能の愛の神様から、心の平安と健康がのぞみますように祝福をお祈りします。
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