営業時間 … 8:30〜19:00
定休日 … 日曜日 |
★ 配達エリアのご案内 ★ |
当店では、通信販売は行っておりません。
つきたての新鮮米を最高の状態でお届けする事を心がけているからです。
また、当店はごく少人数で運営しているため、遠方への配達には応じる事で出来ません。
配達エリアは、伊東市内とさせていただきます。
ご了承ください。 |
宿泊施設、飲食関係の皆様へ |
本当に美味しいお米をお客様に提供したいと考えておられる宿泊施設や飲食関係の方、イベントなどにおいてご利用を検討されておられる方、ご相談に応じます。まずはお気軽にお電話(0557-37-3435)ください。 |
★ 玄米で購入したお客様へ ★ |
精米のみの御用命も承ります。
料金は下記の通り。
30sまで…500円
※白度調整も可能です。
※米ぬかはお持ち帰り頂けます。
当店で購入した玄米の場合は、無料で精米します。
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二代目店主・菊間建一 |
Interview with Kenichi Kikuma |
どうして米屋さんになったのですか?
父の店を継いだので、特に理由はありません。
創業何年ですか?
父が開業した年を知らないので不明です。
父の元で僕が働くようになってからは50年になります。
クリーニングの取り次ぎもしてますね。
平成3年からやってます。
こちらのお客さんの方が多かったりもしますね。
今後の展望は?
厳しいですね。
車を持っている人はスーパーなどでお米を買うのが当たり前という時代になっていますし、観光が振るわない伊東では宿泊施設などの数も減っています。
この店も僕の代で畳む事になるかもしれません。
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★★★ 当店のお米は全て平成26年産の新米になりました ★★★ |
日本人の食生活を支えてきたお米は本当に素晴らしい食品です。
日本人の米離れ(特に若い人)が叫ばれてきましたが、最近では米粉がブームになるなど、お米が見直されてきた事を嬉しく思っています。毎日食べても飽きがこないし、様々な調理方法を楽しめます。 |
職業としてお米に関われた事に感謝し、今日も美味しいお米を美味しく精米しようと努力しています。 |
人気商品のご紹介 |
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新潟県産こしひかり
(写真は5s)
当店の人気商品は何と言っても「こしひかり」。
特に新潟産は根強い人気があります。
新潟県産こしひかりの特徴は、炊き上がりがふっくらしていてツヤがあり、米本来の旨味や甘味、香りも兼ね備え、冷めても硬くならず美味しく頂けるという点が挙げられます。
でも、どうして新潟のお米は美味しいのでしょう?
二代目店主が分析しました。
→ 新潟のお米が美味しい理由
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米ぬかをもっと活用しよう! |
玄米を精米する過程で得られる「米ぬか」。
その存在は知っていても、使った事がある方は意外に少ないのではないでしょうか。
このコーナーでは、米ぬかの利用法をいくつか紹介します。
@ 漬物を漬ける「ぬか床」として活用する
これは定番中の定番ですね。
ぬか漬けは程よく発酵したぬか特有の風味が味わえる上、ビタミンB1が豊富に含まれていますので、とても栄養価が高く、ごはんのお供に最適な食品です。
昆布や鰹節、ビールなどを加えると更に美味しくなります。
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A 洗剤として活用する
米のとぎ汁を漂白剤代わりに使ってみてください。
台所のふきんをつけ置きしておくと、漂白剤を使った時のような薬品の嫌な匂いもせず、手が荒れたりもしません。
また、米ぬかに含まれる脂肪分が艶を出し、保護剤の役割を果たすので、ワックス代わりに家具や床磨きとしても利用できます。
食器洗い用のスポンジに米ぬかをふりかけてこすると、油汚れも思いのほか落ちるのでびっくりするでしょう。
B 石鹸や入浴剤として活用する
米ぬかは昔から石鹸として利用されてきました。
江戸時代には銭湯で米ぬかが売られていたという記録が残っています。
入浴客は米ぬかを買い、薄手の木綿布で出来た袋に詰め、石鹸代わりに使っていたそうです。
その袋を浴槽に浮かべると乳白色の風呂になりますが、この「米ぬか風呂」には何と美肌効果があるんです。
C ガーデニングに活用する
家庭菜園などで米ぬかを有機肥料としてお使いください。
畑に米ぬかを撒く事で土壌の消耗を少なくし、肥沃さが増します。
また、除草効果も期待できます。 |
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D 料理に活用する
米ぬかを入れて大根を湯がくと真っ白になり、美味しくなります。
また、から炒りした米ぬかをクッキーやホットケーキの材料に混ぜて焼くと、香ばしく焼き上がります。
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新潟のお米が美味しい理由 |
どうして新潟のお米は美味しいのでしょうか?
二代目店主が分析しました。
いくつかの要素があるとは思いますが、決定的に違うのは水です。
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新潟は、日本有数の豪雪地帯である事は広く知られています。
ミネラル豊富な雪解け水が豊かな土壌を育んでいると言って過言ではありません。
信濃川や阿賀野川、魚沼地方を流れる魚野川などがいい例です。
また、稲の受粉には十分な気温が必要なのですが、豪雪地帯であるにも拘わらず、新潟の夏はとても暑い事もよく知られています。 |
新潟でも特に美味しい米が収穫できる事で知られている魚沼地方は、盆地なのですが、盆地特有の昼夜の温度差も甘い米が出来る要因と考えられます。
同じ品種でも、栽培される地域の風土や気候により味に違いが出るという事は、見逃せない事実なのです。 |
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