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目視による外観調査
建物の外観状況を観察し、ひび割れ状況、浮き状況、欠損、爆裂の状況、シーリング劣化状況などを把握します。
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打診、実測による調査
クラックスケールなどを用い、ひび割れの幅、延べ m 数を確認したり、テストハンマーなどによる打診を行い、モルタル・タイルの浮きの位置や述べm2数を確認します。
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中性化テスト
フェノールフタレイン試薬(1%エタノール溶液)を散布し、pH値を確認します。
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コアボーリンク
コアボーリングにて、モルタルなどの仕上げ層の厚さや浮き状況を確認します。
RC 建物調査診断