2001岡谷オープニングイベント(その4)


ミュージアムから出て丘に戻ってみると、取材らしき方が写真を撮っていた。聞けばノスヒロの方とのこと!とまやんさんに報告して、一台ずつ写真を撮ってもらうことにした。と言っても、既にノスヒロに前科(^^)のある風見さんとあっくんはパス。今回は未掲載の方優先。そもそもあっくんは、車の横でニコッとして写真を撮るってのは苦手なんだよなあ。あっくん帝国では「あっくん」とか「KAZ」とか、覆面を被ってるから好き勝手できるんだけど、本名と顔写真を掲載されるってのは趣味じゃない。それより、プロのカメラマンにいろいろ話を伺ってみたかった。何気なく話しかけてみる。

「逆光でうまく撮影するテクニックってありますか?」
「ストロボ焚くんだよ。被写体は3m〜5mまでが限度だけどね」

このカメラマン、ノスヒロ誌専属ではなく、フリーのカメラマンとのこと。非常に親切な方で、撮影時の構図やアングル、子供の写真の撮り方まで伝授して頂いた。例えば運動会を例に挙げると、被写体(つまり自分の子供)には、目立つ靴下を履かせてそれを目印にすること、かけっこのゴールはみんなが殺到するから、4コーナー(^^)近辺で狙うこと、あらかじめ構図/アングルを決めておいて、そこに自分の子供が駆け込んでくるのを待つこと等々... 冷静に考えてみれば、子供嫌いのあっくんにとっては何とかに真珠だな(爆)。....でもないか、競馬場で撮影する時に使えるど。お子さんをお持ちの方は参考になさってみては如何ですか?

「車ってのは特に光に気をつけなければならないんだよ。特にあなたの車(スカちんのこと)は、回りの風景が車体に写り込むからなおさらだねえ」

「はあ、一応気をつけているつもりなんですけどねえ」
「...ここなんか、いいアングルだなあ、ここに車を持ってきてみてよ」
「へい!」

言われるままにスカちんを撮影スポットまで移動する。

「そこじゃない、一度バックして頭をこっちに向けて... そう、そのまま2mバック...ストーップ!そこでハンドルを目一杯右に切って」

J's Tipoの撮影を思い出した。ほんとにプロカメラマンの指示は細かい。

「ここから狙うんだよ」

言われたアングルからシャッターをパチリ。さて、ここで問題です。以下に示すA、Bの写真、一方がプロカメラマンが実際に撮影したもの、もう一方がトーシロ中のトーシロが撮影したものです。A、B共に、同じ場所に停車しているスカちんを同じカメラ(オートフォーカスのバカちょんカメラ)で撮影しています。さて、プロカメラマンが撮影したのはどちらの写真でしょう?

A


B


簡単な問題ですね。分かりましたか?正解はこちらをクリック!

「貴重なアドバイス、ありがとうございました!」

ノスヒロの方、プロカメラマンの方にご挨拶。ふと目をやると、(SRCの許可を得た)プラズマっ子さんのDR30まで乱入している。そうだ、レッドGTさんやイッケーさんもいらっしゃればいいのに... 見回してみると既に帰られたようだ。残念、ご挨拶もロクにできなかった。レッドGTさん、イッケーさん、また一緒に遊びましょうね!

さてさて、イベントを終了したミュージアムの丘は既に無法地帯!(爆)
各自思い思いに記念撮影。夕日に長く伸びた影がとてもキレイだ。

スカちんに注目!光の当たり方によっては、こんな色に見える。

時刻は夕方5時過ぎ。さて、あっくんはそろそろ行こうかねえ。せっかく諏訪まで来たんだから、今日は温泉宿に一泊することにしている。それに諏訪の友人と待ち合わせて、晩飯食うことにしていた。

「それじゃ、あっしはそろそろお暇しますね」

SRCのK氏をはじめ、みなさんにご挨拶。お疲れさま&ほんとにありがとうございました!

スカちんに乗り込もうとしたとき、白樺林に怪しい人影が.... むっ!ここにもショッカーの魔の手が?....いや違う、お前は....

デストロンの大幹部ドクトルG!

一文字!風見!油断するな!

行くぞっ!

ハサミジャガー!カメバズーガ!
ライダー1、ライダー2、仮面ラアァ〜〜〜イダV3を倒すのだ!
(↑結局最後はこれかい!)