キカイダー聖地巡礼の旅は、本日のメインエベント、鳥取砂丘を目指します。昨日と同様、斐川ICから山陰道に入りアクセルオン!
出雲から鳥取まで約180km、かなりのロングドライブとなります。それにしてもオートマ車は、左半身が暇だね。少し手動でギアチェンジしてみよう。
これがBLITZENのシフトノブ。走行中のシフトは、もちろん撮れない。
写真は、サイドブレーキの感触を確かめてるところ。 余談だがサイドブレーキ一つ取っても、櫻井スカイラインと感触が異なる。 |
こんな縦ストロークのギアチェンジ、「ギヤガチャ」したくなるね(笑)。
またまた話は脱線します。ギアガチャとは、SEGAのアーケードゲームOutRun(アウトラン)の裏ワザなんです。時は1980年代後半、バブルど真ん中。私はこのゲームに何万、いや何十万円もつぎ込みました。
美しいグラフィック、ノリのいいBGM。OutRunは、当時のゲームクオリティを格段と引き上げたドライブゲームです。よろしければ、ギアガチャと同時に、そのゲームの一部をご覧ください。
BGMも素晴らしいでしょう?
特にMagical Sound Shower(マジカルサウンドシャワー)はリズミカルで、どこか哀愁がある名曲です。2009年、この曲に歌詞を付け、ボーカロイド「初音ミク」に歌わせ、ニコ動で公開した人がいました。これが反響を呼び、2011年SEGAのアーケードゲーム「初音ミク
Project DIVA Future Tone」に公式採用されました。25年の時を経て、マジカルサウンドシャワーが里帰りしたわけです。さらに2016年「初音ミク
Project DIVA Future Tone」はハイビジョン化され、家庭用ゲーム機PS4に移植されました。その映像がこれ。
Passing Breeze、Splash Waveという、他の2曲の曲名を取り入れ、アウトランの世界観が、見事に表現されています。
スプライト処理の擬似3D、16ビットFM音源から30年。コンピューターグラフィックとサウンドがここまで進化したことに、IT技術者である私は、感動を覚えます。
また、アウトランは世界中にファンがいます。ここでは厳選して、3つ紹介しましょう。
出雲から2時間半で鳥取砂丘に到着。駐車場で十分なアフターアイドリング。特にターボ車の場合、タービンを冷やすため、最低5分のアフターアイドリングが必要です。アイドリングストップなんざ、もってのほか!
アフターアイドリング中のBLITZEN。ナビは確かに鳥取砂丘に到着したことを示している。が、私はナビを見ない。そもそもナビの使い方を知らないのが草。あらかじめGoogleMapで調べたメモで十分!
ビニール袋には、温泉に行くためのバスタオルが入ってます。 |
まずは砂丘会館で腹ごしらえ。昨日食いそびれたラーメンを注文。
同じく砂丘会館で長靴を借りる。 |