日  記
9月29日

先週予約頂いた長岡市の業者様でスバルフォレスターのデントリペアをして来ました。
ヘコミの場所はバックドアで、2か所凹んでいました。


写真のヘコミは鋭く凹んでいましたが、小さく作業し易い場所だったので手間を掛けずにリペア出来ましたが、
他の1か所は深くは無かったのですが歪みが周囲に60cm位迄及んでいて、叩いても叩いてもきりが無くてホトホト参ってしまいましたね。

9月2日

津南町の鈑金業者様で昨日夕方から取り掛かったトヨタプリウスのデントリペアが終わりました。

ヘコミの場所は左フロントドアのきついプレスライン直下で、小さいのですが横方向にきつく折れ込んでいます。

プレスラインがきつくて只でさえ普通のプレスラインより硬いのに横方だと非常に直し辛いケースです。
(プレスラインが縦方向に凹んでいる方が直し易いですよね)

昨日のリペアで指のマメは潰れて痛いし、昨日から力を入れ過ぎ指が痺れて感覚が麻痺している中での作業だったので大変でした。






午後から相変わらず予定が無いので痛めた指の養生をする他有りません。

9月1日

昼過ぎまで先月予約頂いた中野市の業者様でスズキワゴンRのデントリペアをして来ました。

ヘコミの場所は左リアドアの前方下部で、横方向に鋭く折れ込んでいます。
只でさえ横方向に折れ込んでいると非常に直し辛いのに、今回は支点となるガラス面から遠く離れていて
折れ目を開く程の力が入るのか全く自信が有りませんでした。

その為「ツールを差し込んでみて折れ目を開く程の力が入るかどうか試してみてからにさせて下さい」とお願いしてから作業を始めました。
”フンッ”と思いっきり力を込めれば何んとか成りそうでしたが、それだと微妙なコントロールは出来なくなるので大変厄介です。

ヒートガンで鉄板を熱して柔らかくしてから突こうとしたら、
鉄板が薄いのに広い平面なので熱を持った状態では膨張してフニャフニャしてしまいそれも出来ません。

仕方が無いので自分の力だけが頼りのリペアを強いられ全くもって・・・・・・・・・・・・・。
(テコの原理で突き出すと言っても所詮人間の力で行う物ですから、力が入らない場所だと悲惨です)
リペアが完了する頃には指に負担を掛け過ぎた為完全にいかれてしまいました。






津南町に帰ってから夕方より鈑金業者様でもう1台リペアを始めましたが、
これが又小さいのですが非常に厄介な場所の非常に厄介な形状で泣きたくなります。

9月6日

お昼休みに掛けて先月予約予約頂いた南魚沼市(旧六日町)の業者様でスバルインプレッサのデントリペアをして来ました。

ヘコミの場所は右フロントフェンダーで、小さいのですが鋭くプツンと凹んでいます。
鋭くプツンと凹んでいるとなかなか直し辛いのですが、今回は作業が容易な場所だったので短時間でリペア完了しました。












帰りがけ運転中の車のドアガラスの具合が悪く成ったので得意先の業者様で修理して貰ったのですが、
新型WRXが展示して有ったので自分の車よりそちらの方が気に成って仕方有りませんでした。
(スポーツカーが大好きなのでこればかりは仕方有りません)

9月9日

午前は昨日予約頂いた長岡市の鈑金業者様でホンダNBOXのデントリペアをして来ました。

ヘコミの場所は右リアスライドドアで、上下・前後方向共に中央付近でした。
作業位置は何処からツールを差し込むにしても遠いのですが、形状が簡単なので「これは貰った」
と思ったのも束の間、パネルを触ったらサイドビームのど真ん中でした。

リアドアはガラスが半分しか降りないのでツールを差し込む角度はきつく成るし、シーリングで接着していない所が3cm位しか無かったので、
ツールを差し込むのがギツギツで差し込むだけで鉄板が引っ張られてヘコミの形状が変わってしまい何処を突いたら良いか解らない有様でした。
(当然一旦捻じ込んだら前後方向には全く動かなくなり引き抜きながら位置を決める他有りません)

仮に内張りを外した状態で作業するとしても、遠い場所の隙間が極端に狭い場所を片手を目いっぱい延ばして作業しても結果はさほど変わらないと思います。
まあ何とかリペアは出来ましたが通常の4倍以上時間が掛かってしまいました。









午後からは特に予定も無いのでテレビで錦織選手の決勝戦を見始めましたが、ネットで結果を見たら敗戦だったので直ぐに消してしまいました。
特別テニスファンと言うわけでも有りませんがやっぱり残念ですね。

9月11日

午後より長岡市の業者様で現行型スバルインプレッサのデントリペアをして来ました。

ヘコミの場所は左リアドアの中央付近です。
写真は遠過ぎて判別出来ませんが2本縦折れしていました。

丁度プレート状のサイドビームの裏で隙間が狭かったのですが、ガラスが下まで降りるタイプだったし自作の
極薄い自作ツールがジャストフィットしたので順調にリペア出来ました。











帰路の道中しばらく顔を出していなかった業者様廻りをして来ましたが、
季節がらやはり何処も芳しく無く心のリペアは出来ませんでね。
6月迄のアタフタ頃が懐かしいです。

9月17日

午後より小千谷市の業者様で三菱GKワゴンのデントリペアをして来ました。

ヘコミの場所は右リアドアのプレスライン上でドアパンチに依って凹んだケースです。

プレスラインは硬いのですがオーソドックスな場所だったので、オーソドックスな時間でリペア出来ました。











午後からの時間はたっぷりと余ってしまいましたが、この時期は只でさえ暇なのに今年は増税不景気で
極端に暇なのでする事が有りません。トホホホ・・・・・・・・・。

9月19日

朝一依頼を津南町の鈑金業者様でトヨタカルディナのデントリペアをして来ました。

ヘコミの場所はボンネット後方中央付近です。

場所は遠いのですが、ヘコミがヘコミなのであっと言う間にリペア完了しました。












この時期は全く暇なので電話での第一声も「今暇ですか?」で参ってしまいます。

9月22日

午前は先月予約頂いた南魚沼市(旧六日町)の業者様でスバルフォレスターのデントリペアをしました。

ヘコミは左右フロントドアに1か所ずつ有って、写真のヘコミは左フロントドア前方プレスライン上です。
プレスライン部は硬くても力が入る場所だったので何も問題は無かったのですが、
ヘコミの下方はアスファルトシートが貼って有り、アスファルトシート上端角部にツールの先端が当たるようになると
”カタンカタン”と先端がこけてしまい参りました。


右フロントドアのヘコミも丁度アスファルトシート上端角部が”クツン”と凹んでいて、ツールの先端がヘコミの芯当たりに来ると
”カクン”と外れてどうにもイラツク状態に陥ってしまいました。









午後より同じ業者様でスバルサンバーのデントリペアをして今日は終わりです。

9月23日

お昼過ぎに依頼された長岡市の業者様でスバルサンバーのデントリペアをして来ました。

ヘコミは右リアスライドアに2か所有って、写真のヘコミは前方中段付近です。
(リペア後の写真はライトを片付け終わってからハタと気づいてから撮影したのでライトは有りません)

この場所は直ぐ後ろに縦方向の補強材が入っている所で、
内張りを外しても内側の穴が小さ過ぎてシーリングを切断・接着が出来ない場所でした。

ヘコミの位置まではぎりぎりツールがアクセツ出来たのでヘコミ自体はリペア出来ましたが、
後方のシーリングで接着してある所は何んともしようが無くて薄い歪みが残ってしまいました。
(シーリングで補強材が固定されているので引っ張っても歪みの除去は出来る物ではありません)








昨日もスバルサンバーのリアスライドドアの縦補強材部をリペアしましたが結局同じ状況で、
色々細工出来ない構造なので芳しく有りません。

9月27日

お昼前に依頼された個人ユーザー様のトヨタハイエースを午後より津南町の鈑金業者様の工場をお借りしてリペアしました。

ヘコミの場所はボンネット後方中央付近です。
ヘコミの形状自体は難しくは無いのですが、
ライトの反射を見ようとするとツールを持つ手が届かなくなり思ったより時間が掛かってしまいました。

お客様が横で待っていたのですが、こればかりはしようが有りません。











午前はする事が無いし天気も良かったので地南町の山林に入ったらきのこが思いがけず大豊作でした。
例年秋季は忙しく無く連日山籠りしてしまいそうで、これはこれで問題が有りますね。

ヘコミの場所は右フロントドア後方のプレスライン上です。
ドアパンチによる縦折れデントで、それ程深くは無かったのですが上方プレスライン部はかなり鋭く凹んでいました。

鉄板が思っていたより厚かったので折れ目を開くのに時間が掛かったし、歪みを取り去るのにも時間が掛かってしまいました。

プレスラインが有ると歪みが嫌らしい形に成のですが、
今回のプレスラインは上下2本連なっているので、歪みの除去に修理時間の2/3近くを要する程でした。










リペア終了後しばらく顔を出していなかった小千谷市の業者廻りをしながら帰りました。

9月30日

先週予約頂いた中野市の鈑金業者様でトヨタアシエンタのデントリペアをして来ました。