4日目(12月11日(日))
ファンガレイ → ハミルトン(経由) → ロトルア → タウポ
朝6時起床、7時20分出発。10号線をしばらく南下、やがて、1号線に合流。
昨日の道を、また牧場を左右に眺めながらオークランドに向け南下。
オークランドのスカイタワーが見えてくる。湾越しのオークランドの景色も素晴らしい。
晴れた日の夜景はまた格別であろうと思う。
大都市なので交通量が俄然多くなる。
道路標識を注意・確認しながら、一路ハミルトンを目指し南下する。
オークランドを過ぎるとまた、昨日と同じ様な光景が左右に広がる。
今度は野菜畑も見える。
やがて、ハミルトンに到着。どうも工業都市のようだ。
ここで初めて数多い工場らしい建物、オフィスビルを見る。
ハミルトンの町はずれで給油と休憩。通りの向かいにパン屋がある。
お昼のサンドイッチをと覘くが、肉が山盛りになったものばかりなので諦める。
隣が八百屋だ。インド人が経営している。店内を一巡してながめ、リンゴを二個買う。
形はどれも小さくて、日本ではとても商品になるとは思えないものばかりだ。
とにかく安い。すべてkg単位で値段がついている。
車を走らせながら、リンゴをかじる。日本のリンゴのような芳醇な甘さと香りはなかった。
1号線と別れ5号線に入り、目的地の観光地、ロトルアに向かう。
途中、道路前方を農作業用大型トラクターが走っていた。
日本では見られないような超大型だ。これもニュージーランドならではの光景だろう。
ロトルアは火山活動の盛んなところという。
間欠泉や地熱地獄など、そして先住民族であるマオリ族の村がある。
レインボー・スプリングス自然公園、ファカレワレワ温泉や間欠泉、チキテレ(ヘルゲート)、
オヒネムツ・マオリ村、ロトルア湖を見て回る。
各施設に入るには入場料がいるが、これが意外に高い。
もう時間は、午後7時を回っていたが、少しでも先をと予定のタウポ湖を目指す。
タウポ湖湖畔のモーテルに宿泊する。
本日の走行距離 544km。