バクザン先生展
  

   NHKの朝ドラ「春よ来い」のタイトル、宝酒造「よかいち」のラベルで広く世間が目にした
 
  榊莫山の書展が開催中。

  榊莫山は京都大学文学部で聴講生として井島勉に美学を学び日本書芸院・奎星会の審
 
  査員をつとめた書壇実力者。 

  昭和23年中央書壇をはなれ在野作家として活動。詩・書・画一体の独特の世界を築く。

  以前 私が先生の作品には詩文を漢字とカタカナで書かれている理由を尋ねると「平仮

  名は草書から出来ており読める漢字は楷書もしくは、それに近い行書まで。カタカナは

  漢字の一部分を使っているので漢字との調和が上手くいく。」との事だった。

  漢字に平仮名を調和させて書くことに苦労していた私には大いに参考となったのを覚え

  ている。

  いずれにしても独自の世界を開いた榊莫山。
 
  必見と言える。



                          4/27(土)~6/30(日)

                        安芸郡熊野町  筆の里工房
2019年           
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★次回更新予定  
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写真は先日、福屋八丁堀店で開催された広島日展会小品展に出品した私の作品です。

 数年前より書風が変わったと感じていますが・・・自分だけかな? 

 


 
     

        桑田笹舟展    





   今年は笹舟没後30年。

  来年は生誕120年の節目として開催。

  ふくやま書道美術館とふくやま美術館の所蔵品を中心に平安古筆

  の美の再現に生涯をかけた笹舟の仮名創作の軌跡が紹介された。

  また、笹舟は料紙研究の第一人者でもあった。







               4/27(土)~6/2(日)

             ふくやま書道美術館
(福山市西町)
 
 

       



   胡蝶蘭が咲きました。     
  
  
  毎年花をつけてくれる教室の胡蝶蘭。

  でも、永年咲つづけてお年をめしたのか?

  だんだん花が少なくなって来ました。

  でも、やっぱり華やかで綺麗な感じですね。



今月の一点
 
   
   
   
周蒼樹くん(高1)です。

高校生になったのを機にお習から
書道へと指導を変えています。

楷書の代表者 欧陽詢の「九成宮醴
泉銘」の臨書からスタートしました。

      


       つぶやき  

    

     
早くから暑い!

   子供の頃は30℃越えなんて真夏でもあまりなかったのに。

   今では何か当たり前になった?

   昨年、熱中症になりかけたので今年は気を付けよう!
    


                                       陽水  

 
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