三端子レギュレータを使用したオーソドックスな回路から、LEDによる変り種定電圧電源など色々な電源回路を記します。
実体配線図で、ICは裏を向けて見た図になっています。
可変型3端子レギュレータLM317を使用したオーソドックスな電源回路
オペアンプを使用した定電圧電源回路
5V+12V電源回路
+5Vと+12Vの2出力ある電源です。
LEDやダイオードによる定電圧電源
ツェナーダイオードやTL431などが手元にない時、LEDや普通のダイオードの電圧がほぼ一定なのを利用して、代用する事も可能です。
しかしツェナーダイオードほど正確ではないため、2段式にしてより正確な電圧になるように工夫しています。
LEDインジケーター電流計付き電源回路
オペアンプの余った回路を利用してコンパレーターにして三つのLEDで大まかな電流を知ることができます。
電流計+電圧計
AT90S1200を使用した電流計+電圧計です。それぞれ2入力あり4つの状態を同時に表示します。
AT90S1200の内部発振回路は有効にしておいて下さい。
AT90S1200用プログラム
デジタル表示可変電源回路(ボリューム式)
ATTINY2313で電圧を表示します。電圧はボリュームで可変式になっています。
ボリュームによって電圧を変え、ATTINY2313による電圧計で電圧を計測し7セグメントで表示します
(7セグメントは小数点付きなので、52だと5.2Vになります。また7セグではないLEDは10Vを加えた電圧を示します)。
ATTINY2313のヒューズビットの上位バイトには$DB、下位バイトには$E4を書き込みます (AVRXS
/fhDB AVRXS /flE4などとします)
ATTINY2313用プログラム
デジタル表示可変電源回路(プッシュスイッチ式)
ATTINY2313で電圧を表示します。電圧はプッシュスイッチで可変式になっています。
プッシュスイッチで電圧を上下し、ATTINY2313によって電圧をコントロールします。
ソフト次第でタイマー付きとかPMWコントロールや自動的に電圧を上下したりするなど様様なコントロールができますので、上記の回路よりもお勧めです。
ATTINY2313のヒューズビットの上位バイトには$DB、下位バイトには$E4を書き込みます (AVRXS
/fhDB AVRXS /flE4などとします)
ATTINY2313用プログラム
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