吉喜工業というメーカーのWAVAC Eaglet02という6802のワンボードマイコンのキットがあって、昔(1984年頃)にある人から頂いて組み立てたもののほとんど使用せず押入れにしまってあったものです。
その人は、このワンボードマイコンキットを購入した時、なんと二セットも入っていたそうで(そんな事あるのかな〜？)、一セット不要だからと
貰ったのですが、完全に二セットという訳ではなく7セグメントLEDやキースイッチやリレーなど欠けているものも多く、それらの部品は自分で集めて
間に合わせたけれど、基盤にピッタリはまらなかったので、仕方なくコンソール部分はユニバーサル基盤で自作したので、見かけはかなり違っています。
その方は、キーボードやテレビ表示までされて、かなり本格的に活用されていました。

基盤同士の接続はフラットケーブルを使用すべきなのですが、単線でくっ付けてしまいました。またキーボードを密集させすぎた為、押すときに隣のキーに引っ掛かって戻らない時があり、失敗してしまいました。	ダイナミックドライブ方式なのでもっと配線を少なく出来るのですが、7セグLED端子からそのまま全部引っ張ってきているので、ごちゃごちゃしています。
キースイッチは、秋月で買ったブロック崩しやタンクバトルゲームなどについていたものを使った 何も書かれていません（＾＾；。

モニタープログラムは一般的なワンボードと同じで

アドレス4桁入力してＭＥＮキーでそのアドレスからメモリを書き換えるモードになり、データを2桁入力してGOキーで次のアドレスに、DECキーで前に戻ります。
終わるときはABRTキーです。

アドレス4桁入力してGOキーでそのアドレスからプログラムがスタートします。

LOADキーでカセットテープからロードします。