LEDドットマトリクス 

ATTINY2313を使用してLEDドットマトリクスを表示する回路です。
回路を見ればわかると思いますがATTINY2313では出力ピンが最大18までしかないので、ラッチの74F373(秋月で6個100円)を使用して出力ピンの数を増やしています。
ワンチップマイコンでピン数が足りない時、ラッチを使うと簡単に増やす事ができます。
(D0〜D7ピンにデータを入れて、G入力をHにするとデータがラッチされます。Hにしてる間データは筒抜けになります)
LEDのダイナミックコントロールのデコーダーにもラッチの74F373を使用してもいいし、手持ちがあればデコーダーの74138や74139などを使用してもいいです。もちろんピン数に余裕があればATTINY2313の出力ピンをそのまま使用してもいいのですが。


回路図例その1(8*24ドット)
回路図例その2(10*24ドット)

回路図例その3(16*24ドット)


LEDは回路図のような四角形のドットマトリクス状である必要はなく、好きなようにLEDを配置してもいい訳です。
例えば映画などに出てくるような秘密基地のコンソールパネルのように配置しても面白いです。
LEDをチカチカさせる回路は最も簡単に作れて視覚的にも効果的な製作ですので、趣味としての製作にはうってつけです。
あまり苦労せずに作れてすごく楽しいです。

   秘密基地のコンソールパネルのようにLED配置した例

   針金の骨組みにLEDを半田付けして未来都市風にした例


サンプルソフト
ソフトは使用するLED配置によって違うので、各自で作って下さい。
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