新高1準備講座とは
新高1準備講座のねらい
HPS曳舟校では大学進学を前提に中学高校の学習を一体のものとして指導しています。
具体的には以下の目標に向けてカリキュラムを組んでいます。
- 現役での大学合格
- そのための時間の有効活用=高校授業の活用=徹底した予習と復習
- 授業活用のための予備的知識・技能の習得
- 学習事項の理解を深め定着させるための練習
- 入試問題に対応する応用力養成
この講座では、上記のうちの3番目「授業活用のための予備的知識・技能の習得 」を目指します。
具体的には物理や化学を学習する際に必要となる道具としての数学をしっかりと身につけることです。
新高1準備講座の指導方針
- 国立大学、理系大学・理系学部への進学希望者にとって重要な物理・化学などの学習を、高校入学直後から円滑に行えるようにします。
- 特に物理・化学などの理解に必要となる三角関数やベクトル・指数・対数については、高校入学前にその基礎を学ぶことで物理・化学の理解を深めます。
- また微分・積分と物理との関係を知り、数学を学ぶことの実用上の有用性を認識することで、数学への興味を引き起こし、その理解を深めるための助けとします。
- 微分や積分の計算練習も興味を持って行えるようになることを期待します。
新高1準備講座の対象と学習内容
新高1準備講座の対象
- 学校の授業で高校の内容に入った中高一貫校・中学部生
- 高校での授業を大学入試に直結させたい新高校1年生(現中学3年生)
新高1準備講座の学習内容:道具としての数学
- 第1期
- 角度に注目! 三角形の角度と三角比(数1)・回転運動と三角関数(数2)
- 第2期
- 運動の向きに注目! 向きと大きさを持ったベクトル(数B)
- 第3期
- 大きすぎる数・小さすぎる数を扱う : 指数・対数(数2)
- 第4期
- 瞬間をとらえる : 微分(数2)の基礎
- 第5期
- 小さくしたものをもとに戻して理解する : 積分(数2)の基礎
- 第6期
- 道具としての数学を使いこなす : 物理TU力学
第1期から第2期まではできるだけ高校入学前に学習しておくことをお勧めします。
新高1準備講座の選べる授業スタイル
日曜教室で学ぶ
1講座4回の学習で基本事項の習得をめざします。道具としての数学の概観をつかんでください。
時間帯 | 日曜日 | 午後5時〜7時50分 |
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時間数 | 640分/期 | 80分×2コマ×4回 |
入会金 | 無料 | |
受講費用 | 20000円 | 1期4回分 |
教材費 | 実費 | 数1・数2・数B各1冊1300円程度。 |
マイコース(平日個別指導)で学ぶ
マイコース(平日個別指導)で同一内容の学習をすることもできます。
中高一貫校生や推薦で高校入学がきまった人は早めに学習をスタートすることができます。
通常の授業料体系に従います。