住宅の増改築工事。構造:木造2階建て、規模:116.76u(35.25坪)、屋根:カラー鉄板横葺き、外壁:防火サイディング貼り。概要:都市計画区域内の調整区域にあり、増築面積は50%しか認められない中、計画段階から複数の図面作成・打合せを重ねより有効な間取りを見出す事が大変な作業でした。10数年前に建てた時は、1階の平屋でしたが、構造的に一部、一階の区画にそのまま2階を乗せるのが、面積・構造的に合理的であるという判断に達しました。東日本台震災での影響は殆ど無く増築部分以外は老朽化のよる出窓等一部の補修で済み、内部クロス等の表皮のみの張替で終わりました。全体的にすっきりとしたデザインとなっております。 |