午後はビデオ上映会。ケンメリ/ジャパンの全CMに加えて、櫻井氏のジャパン開発秘話を上映。どっちもなかなか見ごたえがありましたよ。ケンメリのCMは、30秒〜1分のロングバージョンなので、ストーリー性があって楽しい。ジャパンのCMは、北海道や九州の大自然を駆け抜けるっていう感が強い。そのうちあっくんコラムでご紹介するかもしれません。と言っても、フィルムそのものを転載するわけにはいかないですけど。
ビデオ上映中の光景。会場の片隅で、あっくんはうとうとしていた。 |
上映会終了後、駐車場に出てみる。一時期、雪もちらつく曇天だったが、空はかなり明るくなっていた。しばし駐車場でケンメリ/ジャパン観賞。
手前のR32はよしぼう号。黒い前期型に人が集まってますね。そばに行ってみると.... |
ここにもかわいいジャパン軍団が(^^)。中には電飾が仕込まれていて、ヘッドライトや赤色灯が点灯するモデルもありました。 |
去年と比べて黒ジャパンの数が格段に多くなったね。 |
激車ピンナップその1:レッドGT号。
このアングルからじゃ分かりにくいが、ボンネットには大きなNACAダクトがある。 |
激車ピンナップその2:もりきん号。
ボンネットを開けると、同時点火のコイルが3つもあるのには驚いた。 |
「あのー、KAZさんですか?」
「はい?」
ふり返ると、2人の方が話し掛けて来られた。
「私、Sevens Avenueと申します。先日はどうも!」
「...ああ!どうもはじめまして!」
この日初めてお会いするSevens Avenueさんと4HTさんにご挨拶。いや、正確にはお会いするのは2度目かな。ちょっとこちらをご覧下さい。Sevens Avenueさんの2001岡谷オープニングレポートの一部です。これが縁で、R31乗りSevens AvenueさんのBBSにあっくんがカキコしたのが始まりでした。それで今日お越し頂いたってわけ。
しばしSevens Avenueさんと談笑。Sevens AvenueさんはR31GT-SXリミテッドに乗ってらっしゃる。GTS-Rと同じディープブルーのボディ色が特徴(←これも写真に納めなかった。ほんと大ボケやね、オレは)。聞けば、R31も製造から10年以上経過しているため、部品に困る年頃なんだそうな。「エリーゼのために」にのって、村山工場テストコースを爆走するCMも、ずいぶんと昔の話になったねえ。
スカちんの横でSevens Avenueさん、4HTさんと談笑するあっくん。手前の4ドアは風見号。ノッチバックがとても美しい。 |
「R31以外のスカイライン乗りの方とお話する機会は、あまりないですねえ」
そう言われれば、あっくんも普段はほとんどケンメリ/ジャパン以外のスカイラインオーナーとお会いすることはない。が、今回Sevens
Avenueさん、4HTさんとお話して分かったんだが、同じスカイラインなのでけっこう共通の話題ってありましたぜ。一番の共通項は錆対策(爆)。R31も錆と格闘する時期がきているらしい。が、錆の進行度合いだったらケンメリ/ジャパンの右に出る車はないど!(核爆)
箱スカより錆びやすいケンメリ/ジャパン(←この理由はいろいろあるが割愛)、あっくんはノックスドールで対処している。
セドグロ軍団と対峙するマシンX。ここはみんなの駐車場です。そんなふうに車を停めてはいけまちぇん!(爆) |
まだわからないのでちゅか!言うことを聞かないと、みんなに言いつけて叱ってもらいまちゅよ!(核爆) |
雲が取れて、夕日が差してきた。時刻は夕方4時過ぎ。1台また1台と帰路につくケンメリ/ジャパンが増えてきた。....やばい。
「すいませんが、上がらせて頂きます」
みなさんにご挨拶、スカちんに火を入れる。後片付けもしないで帰るのは忍びないが、頭も痛いし体もだるい。ほんと申し訳なかったが、自分が展示したパネルだけ片付けて、会場を後にした。
今年で3回目となったジャパンの日ミーティング。のべ40台以上のケンメリ/ジャパンが集まった。まだまだたくさんの車が現役なんですねえ。見てるだけで楽しく、そしてうれしくもありました。本日お集まりになった全ての皆さん、そしてレッドパーク関係者の方々にお礼申し上げます。本当にお疲れ様&ありがとうございました!
それにしても今回は、あっくんは後悔することばかりや。写真もあまり撮らなかったし、かといって皆さんとお話することもままならなかった。協賛者失格やね。
さて何を切る?の答え:
丸テールに因んで (リャンピン)切り。一気に清一(チンイツ)狙いのドラ落としが正解!(←おい!)