卒業旅行らしい高校生の一団が他のゲートから飛行機に乗った。
Iさんと、機内の中で食べるお弁当を買うことにした。
機内に乗るときも、eチケットのバーコードをかざす。
レンタカー会社のバスが来ていると言われていたので、
事故を起こしたら、警察署とレンタカー会社へ連絡をすること。
もしもの場合に備えて、保険に入っておくことを勧められた。
Iさんも私も、自分の自家用車がヴィッツだったので、
最初、Iさんがハンドルを握った。
那覇市内は工事個所が多く、道路は渋滞・混雑していた。
那覇市内を抜けて、最初の観光地「首里城」を目指した。
ところが、那覇市内で道に迷ってしまった。
カーナビが古くて、新しい道を案内してくれないのだ。
また、首里城近くは細い道が縦横に走り、
カーナビが対応できないことが分かった。
このまま、迷っていたら、宿泊地の名護に着くのが遅れてしまう。
Iさんが首里城は諦め高速道路を利用して、
名護のホテルへ向かうことを提案した。
那覇市内と首里城探しで、運転で神経を使ったIさん。
そこで、
軽自動車が100キロ前後のスピードをあげて走っているので
最近、軽自動車の性能がよくなってきているからだと思った。
スピード感覚が高速化しているので、できるだけ抑えて走った。
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