錦眼鏡余話8:No287
ヨーグルト:その2  
一番最初にやることは、
にお湯を魔法瓶の中充分つくっておくことだ。
 
次に
魔法瓶のお湯を使って、
タネキン(種菌)ヨーグルトを取り分けるプラスチック製スプーンと
 
タッパウエアーの消毒だ。
タッパウエアーは、四角いものと円柱状のものとがある。
円柱状のものは2つあって、一つはタネキン(種菌)が入っている。
 
自分で作成した図入りの説明書の最初は、
<1.タッパウエアー等の消毒>とある。
(1)プラスチック製スプーンの消毒を最初にやる。
細長いコーヒーカップに柄の長いプラスチック製スプーンいれて、
半分ほど魔法瓶のお湯を注ぐ。
それをレンジ中央に置いて。。。
、あたためスタートボタンを押す。
すぐにその下にあるボタンを1回押すと、
1が表示される。
2回目押すと、2が表示される。
3回目を押すと、3が表示される。
3がでると100度まで温度が上がると、妻が教えてくれた。
 
終わってからレンジの蓋を開けると、
細長いコーヒーカップのお湯に気泡が出ている。
コーヒーカップにすぐ触ると火傷をするので、
レンジの蓋を開けたまま、しばらく待つ。
思ったより早く、お湯の温度は低下するようだ。
 
コーヒーカップのお湯を捨て、
プラスチック製スプーンを中に立てかける。
 
次に円形のタッパウエアーを消毒する。
魔法瓶からタッパウエアーの中に2cmほど、お湯を注ぐ。
それをレンジ中央に置いて。。。
、あたためスタートボタンを押す。
すぐにその下にあるボタンを3回押すと、3
が表示される。
水蒸気がレンジの中にこもると、
レンジの表示が90度をこえている。
 
終わったサインが鳴ったら、レンジの蓋を開けてしばらく置いておく。
タッパウエアーの蓋に触らないようにしながら、
両手でタッパウエアーの上のほうを持って、流しの横へ置く。
蓋を開けると、火傷をするような蒸気が出ることがあるので注意。
蓋をあけて、タッパウエアーの中の熱湯を捨てる。
 
今度は四角いタッパウエアーの消毒だ。
円形と同じ要領で、消毒をする。
違うところが1点あるので、注意が必要だ。
タッパウエアーの中に、魔法瓶から2cmほど、お湯を注ぐ。
四角いタッパウエアーは、蓋を乗せるだけにする。
そうしないと、中の水が沸騰して、蓋を飛ばすことになるだろう!
レンジの中は、飛び散ったお湯で、ひどい状態になるかもしれない。
蓋は軽く載せるだけにする!!
 
それをレンジ中央に置いて。。。あたためスタートボタンを押す。
すぐにその下にあるボタンを3回押すと、3
が表示される。
水蒸気がレンジの中にこもると、ほぼ同時にレンジがピーピーと鳴る。
30秒ほど待つと、タッパウエアーの温度も下がる。
四角いタッパウエアーの熱湯で火傷をしないように中の熱湯を捨てる。
 
冷蔵庫の中から、タネキン(種菌)の入った円形のヨーグルトを出す。
タネキン(種菌)ヨーグルトの上の部分1cm位をプラスチック製スプーンで
掬い取って、別のタッパウエアーへ移す。
妻は、「上の部分は、雑菌(他のヨーグルト菌)が多いと思われる」
からだそうだ。
このヨーグルトは、今晩食べるヨーグルトになる。
 
レンジ横の棚上を作業しやすいように。。。タッパウエアー等を並べる。
消毒したタッパウエアー・プラスチック製スプーン・
タネキンの入ったタッパウエアーなどを
並べておくこと。