錦眼鏡余話7:No260
北陸縦断:その5  

次は「兼六園」です。
松がきれいな公園です。
植え込みなども、手入れが行き届き、
さすがに日本三名園の一つだと感心しました。
(他の2つは、水戸の偕楽園、岡山の後楽園)
 

専門のガイドさんが説明をしてくれました。
暑いので日陰を探して、ガイドさんの説明を聞きました。
 

(巨大な松の木)
 
(池に張り出した見事な松の木の枝を支柱を使って支えている)
 

園内には清らかな流れが幾筋もありました。
その一つの流れの中に、木々の影が流れの水底に映っていました。
樹木の葉が枝とともに水底に映っている景色を初めて見ました。
 

 

途中、園内を散策する人々を映しこんだところもありました。
太い3本の松の大木も映っています。
 

 

次の観光は、金沢21世紀美術館へ行きました。
我々が入った場所は、無料の交流ゾーンだけでした。
展示ゾーンは、入場券を買わないと入れません。
 

人だかりのする場所があったので、
カメラを抱えて前面に出てみました。
5メートルほどのプールがありました。
 

ところが、プールの水底に人々がたくさんいました。
スマホやタブレットを操作している人、
隣の人と話をしている人、
こちらをスマホやカメラで写真を撮っている人もいました。
中には上を見上げている人もいました。
 

どんな仕掛けになっているのか分かりませんが、
とりあえず、
カメラを落とさないように身を乗り出して
数枚の写真を撮りました。
 

 

プールには右横に手すり付きの階段も付いていました。
天気が良すぎて、暑くて暑くて!
プールの水底の人たちは涼しそうでした。