兵庫県側から「神戸淡路鳴門自動車道」に入ります。
神戸と淡路島をつなぐ橋は、「明石海峡大橋」です。
「明石海峡大橋」は、レインボーブリッジに感じが似ていました。
全長約3900メートルだそうです。
「神戸淡路鳴門自動車道」は、淡路島を縦断するように
はしっています。
地図で見ると、
本州側と淡路島の海峡は広くはありませんが、
四国側と淡路島の海峡は、ずっと狭いことが分ります。
ここに鳴門の渦潮が出来るのも納得がいきます。
こちらの橋の名前は、「大鳴門橋」です。
全長約1630mです。
(「大鳴門橋」の前方は徳島県です。)
明日、鳴門の渦潮を見ます。
楽しみです。
今日は「あわじ花さじき」を見学です。
ガイドさんからもらったパンフレット「あわじ花さじき」の前には、
「花いっぱい 夢ごこち」というキャッチフレーズがついていました。
パンフレットを開くと、
季節に応じて様々な花が絨毯のように広がっていました。
菜の花、ポピー、リナリア、ムラサキハナナ、バーベナ、ソバ、
クレオメ、ヒマワリ、サルビア、ブルーサルビア、コスモスなどです。
また、花壇には、ビオラ、ケイトウ、ペンタス、ストック、パンジー
などが季節を彩るそうです。
私たちが訪れたときは、残念ながら花が少ない季節でした。
「花いっぱい 夢ごこち」のキャッチフレーズ通りではありませんでした。
わずかにクレオメが花盛りでした。
下の写真をみてください。
山の向こうに霞んで見えるのは、本州の兵庫県の市街地です。
中央左上に、
うっすらと「明石海峡大橋」の白いつり橋が見えます。
(一面のクレオメ畑:我が家にも数株あります。)
一か所、色とりどりの花が咲いている場所を背景に、
新郎新婦が記念撮影をしていました。
素敵なカップルなので、
横合いからパチリとシャッターを切りました。
本来なら、梅雨空なはずでしたが、
2人の前途を祝福するような天気だったです。
新郎の優しい眼差しが印象的でした。
(いつまでも、お幸せに。。。。)
ガイドさんの説明では、
淡路島の特産は、タマネギなんだそうです。
売店をのぞいたら、タマネギが並んでいました。
家へ帰ってから、
日本の都道府県別タマネギの生産高を調べてみました。
1位は北海道で、全体の5割超を生産しているそうです。
面積が広いからでしょうか。
2位は佐賀県です。
3位は兵庫県だそうです。
兵庫県の3位は、淡路島のおかげなのでしょうか。
淡路島は砂地の土壌なのだそうです。
タマネギは砂地の土壌を好むということを学びました。
「あわじ花さじき」をあとにして、
バスは今晩泊まるホテルを目指しました。
今晩泊まるホテルは、Sランクホテルなのだそうです。
バスはすぐにホテルに到着しました。
このホテルには、
イギリスのサッカー選手ベッカムが泊まったそうです。
ホテルのロビー横には、
ベッカム選手のサイン入りのユニホームが
ガラスケースに飾られていました。
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