錦眼鏡写真館No3−48:四国周遊の旅:6
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内子は江戸時代から木蝋を藩の産業としてきた。和蝋として使うだけだと思ったら、
びんつけ、艶出し、医薬品、化粧品と用途が広いことが分かった。
木蝋は、ハゼノキの果実からは採るが、ハゼノキはかぶれるので寒い冬の日に採取するのだそうだ。
白壁と格子が続く、落ち着いた町だった。ドイツからの観光客がバスで到着したのには驚いた。