音羽川砂防堰堤
(おとわがわさぼうえんてい)




 比叡山から流れ落ちる音羽川は、むかしから暴れ川として知られていたが、京都府が砂防事業を続けてきた結果、今ではほとんど洪水のおそれはなくなった。その砂防事業を紹介するため、砂防堰堤の付近を「砂防学習ゾーン」として整備している。砂防についての詳しい説明が記してあったり、蛇かごのような昔ながらの工法が展示してあったりするが、子どもの遊びにも適している。下図のA〜Cの3つのゾーンがあるが、Bはちょっと整備しすぎ。Cは下流の堪水池に入らないよう監視している必要はあるが、涼しくて真夏の遊びにはいいかも。残念ながらトイレの設備がないので、出かけるときには携帯トイレのご用意をおすすめする。
堰堤から流れ落ちる水が涼しい
 音羽川砂防堰堤へのアクセスマップ


修学院離宮道から徒歩15分、叡山電鉄修学院駅から徒歩20分

修学院離宮道へは京都駅・四条河原町・三条京阪から市バス(5)が出ています。
修学院駅へは出町柳から叡山電鉄で。

「砂防学習ゾーン」下の車止めまでは車が入りますが駐車しておけるところがありません。
       
音羽川砂防堰堤でこんな遊びはいかが
 川あそび   笹舟







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