NPO法人 たこ凧揚がれ

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始まり

 バリ島在住の萬田登美さんと後のたこ凧揚がれの代表となる川上は、以前から親交があり、
お互いに互いの町の子ども達のために何かできないかと考えていました。

 2006年2月、伊勢原の大山に登った萬田さんは、疫病から子ども達を守るという願いで作られた
伊勢原の郷土玩具である『あぶ凧』の作り手がいなくなったという話を耳にして、凧作りが大好きな
バリ島の子ども達なら『あぶ凧』を再現できるのではないかと、大山の小川家さんの計らいで
『あぶ凧』を手に入れ、バリ島に持ち帰り、バリ島アグン山のブサキ寺院の側にある
ブサキ第6小学校の子ども達に手渡しました。

 ブサキ第6小学校では、日本文化を知る機会として、学校をあげて『あぶ凧』作りに取り組みました。
そして、子ども達の中から、出来上がった『あぶ凧』を伊勢原の子ども達にプレゼントしたい
という思いが生まれました。

 私たちはバリ島の子ども達の思いを知り、その思いが伊勢原の子ども達に伝わること、
そして伊勢原とバリ島の子ども達の心の交流を応援したいと考え、この活動を始めました。

↑伊勢原のあぶ凧↑


活動内容

 伊勢原とバリ島の国際交流を通して、お互いの文化や言葉、環境を知り、
究極的には
世界平和を目指して活動しています。


伊勢原とバリ島

伊勢原とバリ島が、よく似ているということも、交流のきっかけになりました。


紀元前から雨乞いの山として知られる伊勢原の大山と、
水の神様のバリ島・アグン山


法人について

特定非営利活動法人 たこ凧揚がれ

所在地
神奈川県伊勢原市高森台1−9−15

理事長
川上 道子

設立年月日
2007年11月5日

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