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ホタル

初夏の風物詩「ホタル舞う里山の風景」

- 金沢市 -

ホタルは、一生を陸地で暮らす「陸生ホタル」と、幼虫時代を水中で過ごす「水生ホタル」に分けられます。
私たちがよく知っている ゲンジボタルやヘイケボタルは 水生ホタルに属します。
日本国内では、ヒメボタルなどの陸生ホタルを 珍しがる方もいらっしゃいますが、
世界的に見ると、水生ホタルの方が少数派で、極めて稀な存在なのです。
田んぼや川の畔といった水辺を飛び交う ゲンジボタルやヘイケボタルの姿は、日本独特な風景と言えるのです。
・・・世界の風景遺産ですよ(笑)
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
「浅の川蛍遊会 !?」
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
2023/06/09

ゲンジボタルは、点滅間隔の違いにより、
東日本型(4秒)、西日本型(2秒)、五島列島型(1秒)に大きく分けられています。
石川県は西日本型です。
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
灯る花「花のランタン」
怪しく光るホタルブクロの花。
昭和の子供たちは、こんな事をして楽しんだのです。
2023/06/14
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
「廃墟」
置き去りになった灯。
時代に取り残され、社会から置き去りにされても、輝きたいのですよ。
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
2022/06/17
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
「光の祭典、観客は私ひとり」
中央にはモリアオガエルの卵塊がいくつか見えます。
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
2022/06/16
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
「町の灯り」
人々の暮らしと、その傍らで 静かに明かりを灯す小さな命。
ホタルの後ろにある水滴は、このホタルのおしっこです !
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
2022/06/11
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
「月夜」
 ストロベリームーンの7時間前。
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
2021/06/24
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
「流れくる光の群れ」
 浅野川へと続く。
ひょっとすると、この川は浅野川の支流ではなく、本流かも !?
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
2021/06/12
夜霧の蛍(金沢市倉ヶ岳のヘイケボタル)
「霞む街の灯り」
 夜霧よ今夜は有難う。
石川県金沢市倉ヶ岳
2019/07/04
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
「街の灯り」
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
2019/06/19
金沢市湯涌温泉界隈のゲンジボタル
影を落とすほどの月灯り。 ホタル観賞の大敵です。
浅野川へと続く 小さな川のほとりにて。
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
2019/06/12
漁火と蛍火(金沢市倉ヶ岳のヘイケボタル)
「漁火 と 蛍火 と ねむの木」
石川県金沢市倉ヶ岳
2019/06/23
金沢市辰巳町のゲンジボタル
「犀川の辰巳橋」
上流の次の橋の名が 「ほたる橋」 !?
こっちの方が ホタルは多いような気がします。
石川県金沢市水淵町 or 辰巳町 ?
2018/06/24
金沢市大桑町のゲンジボタル
「ミッキー !?」
石川県金沢市大桑町
2018/06/13
金沢市大桑町のゲンジボタル
「犀川が 天の川になった」
大桑町の貝殻橋から、ホタルを見おろす。
石川県金沢市大桑町
2017/06/22
金沢市大桑町のゲンジボタル
「命のともしび」
水しか口にせず、ひたすら交尾相手を求め、光を放ち飛び続けるホタルたち。
「命の水」とは言うが、これだけのエネルギーがあるなんて不思議である。
きっと、ホタルのお腹の蓋を開けると、超小型水素電池が入っているに違いない。
石川県金沢市大桑町
2017/06/17
金沢市平栗のゲンジボタル
「蛍と紫陽花」
石川県金沢市平栗
2016/06/20
金沢市大桑町のゲンジボタル
「反映」
犀川貝殻橋の下の中州から。
石川県金沢市大桑町
2016/06/11
金沢市大桑町のゲンジボタル
「水面の微光」
石川県金沢市大桑町
2015/06/23
金沢市平栗のヘイケボタル
「光の狼煙」
雄蛍、光の狼煙は 恋敵。
ヘイケボタルは一ヶ所に集まる傾向があるようです。
石川県金沢市平栗
2014/06/27
金沢市辰巳町のゲンジボタル
ゲンジボタル、光(る)源氏です。
日本固有種で、日本に住むホタルの中では大型の部類。 川辺や用水路周辺で見られます。
よく見りゃ 葉っぱの裏に、もう一匹 !
石川県金沢市辰巳町
2010/06/14
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