ホタルは、一生を陸地で暮らす「陸生ホタル」と、幼虫時代を水中で過ごす「水生ホタル」の 大きく二つに分けられます。
私たちがよく知っているゲンジボタル(日本固有種)やヘイケボタルは 水生ホタルに属します。
日本国内では、ヒメボタルなどの陸生ホタルを 珍しがる方もいらっしゃいますが、
世界的に見ると、水生ホタルの方が少数派で、極めて稀な存在なのです。
水田や川の畔を飛び交う ゲンジボタルやヘイケボタルの姿は、日本独特な風景と言えましょう。
・・・世界の風景遺産ですよ(笑)
「夢現」
2024/06/24
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
ゲンジボタルは、点滅間隔の違いにより、
東日本型(4秒)、西日本型(2秒)、五島列島型(1秒)に大きく分けられています。
石川県は西日本型です。
「月影夜会」
2024/06/21
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
来年、どうなるのだろう。
景色は一変するのかな。
2024/06/20
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
鶏舎が建つらしい。
昨年まで水田だった農地が 重機で地ならしされ、傍らの用水路に生息していた大量のカワニナも 生き埋めに !!
心なしか、蛍の光が悲しく哀れに見えます。
2024/06/09
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
「竹取物語」
かぐや姫、じつはホタルだった !!
2024/06/07
「浅の川蛍遊会 !?」
2023/06/09
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
灯る花「花のランタン」
怪しく光るホタルブクロの花。
昭和の子供たちは、こんな事をして楽しんだのです。
2023/06/14
「廃墟」
置き去りになった灯。
時代に取り残され、社会から置き去りにされても、輝きたいのですよ。
2022/06/17
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
「町の灯り」
人々の暮らしと、その傍らで 静かに明かりを灯す小さな命。
ホタルの後ろにある水滴は、このホタルのおしっこです !
2022/06/11
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
「月夜」
ストロベリームーンの7時間前。
2021/06/24
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
「流れくる光の群れ」
浅野川へと続く。
ひょっとすると、この川は浅野川の支流ではなく、本流かも !?
2021/06/12
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
「霞む街の灯り」
夜霧よ今夜は有難う。
2019/07/04
石川県金沢市倉ケ嶽
「街の灯り」
2019/06/19
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
影を落とすほどの月灯り。 ホタル観賞の大敵です。
浅野川へと続く 小さな川のほとりにて。
2019/06/12
石川県金沢市 湯涌温泉界隈
「漁火 と 蛍火 と ねむの木」
2019/06/23
石川県金沢市倉ケ嶽
「ミッキー !?」
2018/06/13
石川県金沢市大桑町
「犀川が 天の川になった」
大桑町の貝殻橋から、ホタルを見おろす。
2017/06/22
石川県金沢市大桑町
「命のともしび」
水しか口にせず、ひたすら交尾相手を求め、光を放ち飛び続けるホタルたち。
「命の水」とは言うが、これだけのエネルギーがあるなんて不思議である。
きっと、ホタルのお腹の蓋を開けると、超小型水素電池が入っているに違いない。
2017/06/17
石川県金沢市大桑町
「蛍と紫陽花」
2016/06/20
石川県金沢市平栗
「反映」
犀川貝殻橋の下の中州から。
2016/06/11
石川県金沢市大桑町
「水面の微光」
2015/06/23
石川県金沢市大桑町
「光の狼煙」
雄蛍、光の狼煙は 恋敵。
ヘイケボタルは一ヶ所に集まる傾向があるようです。
2014/06/27
石川県金沢市平栗