小玉スイカの栽培 2014年

「失敗しにくい小玉スイカ」と「コンパクトラガー」と言うスイカの苗をホームセンターで購入。植える時期は遅いですが興味があったので栽培する事にしました。 肥料を入れ土を作ってから畑に直植えしました。 ビニールをかけ寒さをしのぎます。

6月22日

植えてから10日経ちますが苗の元気がありません。小玉スイカは少し大きくなっていますが、右の「コンパクトラガー」が大きくなりません。
7月1日
大きくならないので「油かすを」土に混ぜ追肥もしました。

7月7日

コンパクトラガーの苗は上手く育ちません。その数日後 完全に枯れてしまいました。

7月21日

苗を植えて1ヶ月経過。小玉スイカは順調に成長し花が咲き出しました。追肥を行なってから小玉スイカの苗はグングン大きくなっていきました。

7月24日

成花も咲き出し始めました。自然には受粉しにくいそうなので毎朝、雄花を切取り成花に受粉させる作業を行なっています。

7月31日

ツルと葉も大きく広がってきています。

8月16日

2玉程大きく成長しています。 時期的にこの2玉が収穫することが目標です。

8月31日

草を取っていると順調に大きくなっていた左のスイカが間違ってもげてしまいました。右のスイカは腐っています。つるが延びて大きくなってからの草取りは禁物です。一応切ってみましたが身はまだ白くなっていました。

9月5日

もう一方大きく育っていたスイカの(巻きヒゲ)と言われる部分の先が茶色くなったので収穫しました。 注釈:巻きヒゲが茶色くなると収穫時期だそうです。
実をつけてから約45日後の収穫。重さは約2.5キロ。
みずみずしく味も甘く、思っていた以上に凄く美味しいです。期待していなかったのですが上出来でした。これだと来年も挑戦してもようと思っています。

9月末

時期も遅いのでツルと葉の後始末をした後に残った 大きくなり損ねたスイカ。 一番上に写っているスイカの重さは1キロ。一応、切ってみたら中身はまだ白く味も薄い。
top

                           まとめ
せめて半月早く苗を植えて、上手く育てれば1つの苗に3個以上は収穫できる可能あり。
今回初めてで1玉立派なスイカが収穫できたので来年はもっと多く取れるよう挑戦する予定です。
top