すみよい養正地域を考える会自己紹介
・養正市営団地で建て替え事業が進められています。
・2021年7月、団地住人や学区住民などで「住みよい養正地域を考える会」を結成し、2度の住民アンケート調査や要望書提出等に取り組んでき ました。
・住みよい養正地域を考える会では建築の専門家の方にも入っていただいて、住まい方についても検証してきました。
・私たちが取り組んだアンケートでは「説明と要求や声を聞く場については、「聞くべき」という意見が78%で圧倒的でした。私たちは、一貫 して「住民との話し合いの場を作ってほしい」と求めてきました。
・しかし、京都市は住民に意見を聞くことなく「団地再生計画」が示され、エリア分けとともに、35u(2K)・45u(2DK)・60u(3DK) 住 民の居室の広さとされました。
・今年の3月9日には、京都市と住民との意見交換会の開催と住民意見の計画への反映などを求める署名467筆を提出して、やっと、説明会が開か れました。
・住民の意見を反映させ、ふさわしいまちづくりとなるよう求めています。
〇よせられたアンケートの「すまい」の部分の声を紹介します。
・特徴は、洗濯物が干せるベランダ手前のスペースを新しいところにも作ってほしい・小さい部屋は困る・収納が少ない等間取りの件、エレベ ーター、家賃、駐車スペースの確保、共同浴場はコミュニティの場として残してほしいなど具体的な要望が多岐にわたりよせられました。
景観を考えずに京都市が建てた。
空き家をうめず、メンテナンスも自力。
地震の被害見たら低いところが安心。
管理人が3人から1人に減らされて土日にいない。管理人体制は考えてほしい。
家賃が高く、若い人が減っていく。u数・家賃が問題。
京都市に言ったら今からむりと言われたけれど洗濯物が干せるベランダの手前のスペースがとても
便利なので残してほしい。
今の建物は輪になっているから、大声で叫べば聞こえるが、今度の計画はそうではない。
共同浴場はコミュニティの場として重要。
1回話聞きに行ったけどよくわからない。
市営住宅は土地提供→小さな家のものが数件もらって喜んでいた。子どもとかが戻ってこられない
。誘致はどこか決めているのでないか。
建ってからいろいろ具合で家賃もはっきりしない。家賃高く出ていった人多い。最初5000円だったのが今6万円。
今は住宅公団管理で一般の住宅と同じ。自分の親が売ったのに。
一人暮らしだからと言って、小さい部屋はいやだ。倒れた時とか、息子に来てもらわないといけない。仏壇もタンスも置けない
わたしたちのこれまでの取り組み
すみよい養正地域を考える会 2021年7月結成
住民アンケート
京都市への要望書の提出
京都市担当課との懇談
左京区の住まいとまちづくりを考える会結成 2021年11月
資料 広がる住民の交流と運動! ―京都市養正のまちづくり― 清原 正人
kiyohara.pdf (tp1.jp)
資料 養正市営住宅団地再生計画(京都市)
https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/cmsfiles/contents/0000283/283270/yousei.pdf
資料 養正市営住宅団地未来のまちづくりミーティング通信 (かもがわデルタフェスティバル実行委員会)
https://note.com/kamo_delfes/ 第1回〜第10回 未来のまちづくりミーティングの記録
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