四日目(10月7日) ケベック・シティー → シャーブルック
宿泊ホテルは3階建ての本当に古いホテルだったが、部屋は狭いながらも小奇麗にされていた。 午前中、昨日見ることができなかったが旧市街、新市街やロウワータウンを歩いて見物する。途中から小雨模様になる。 キャピタル展望台からは街の様子が東西南北に見渡せる。 街全体の印象は、極めて文化的文芸的な町だと感じた。 特に画廊が多くある。 また、建物の壁に書かれた絵もそこそこに見られる。 ロワイヤル広場は、1608年にシャンプランが初めて植民地住居を建てた、ケベック・シティー発祥の地だそうだ。 北米最古の交易広場として19世紀まで町の中心として発展したとのこと。 周りの建物はその当時に裕福な商人達の邸宅であったそうである。 午後2時頃ケベックシティーを後にして、ルート73・ルート20とイースターン・タウンシップスの一つの町、シャーブルックへ向かう。 ルート20沿いの紅葉は昨日のルート40より綺麗であった。 シャーブルックへの道中は雨が降ったり止んだり、そして一時はワイパーが効かないほどの激しい雨にも遭遇した。 今日はシャーブルックの入り口にあるモーテルに早めに宿泊することにする。
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