今回のお勧めはこれだー!
ねこねこソフト
『サナララ』 2005/04/29発売
一生に一度、どんな願いも叶えてくれる。
但し、無茶なものはスルー。
基本はこれ。
そして、願いが叶った人は『ナビゲーター』という、
空気のように他人に認識されない、影のすっごく薄い状態で、
次の人にこのシステムを教えて願いを叶える役になります。
(願いを叶えるにはデコを合わせて願います)
願いを叶えるまでの間に仲良くなり…。
でも、願いを叶えてあげると、その間のことは
全て忘れてしまいます。
いくら仲良くなっても覚えていない。
そんなもどかしさ。
コミカルで、テンポもよく、でもメッチャ泣けます。
発売当初は、これがねこねこソフト最後の作品かもと言われ、
気合が入った流石「ねこねこソフト」といったゲームです。
各キャラクターごとの4話で構成されており、
1話目でこのシステムに馴染み、
2話、3話と進むにつれこの世界観に引き込まれていきます。
toyさいとう的には第3話「センチメンタル・アマレット・ネガティブ」が一押しです。
なんというか。。。泣けます。
(画像は『サナララR』のものです)
2012年10月に新キャラを加えて「サナララR」としてリメイクしましたが、
オープニングにネタバレ的なものがあるので、
初めての方は、旧作をお勧めします。
でも、クリア後に「サナララR」も買っちゃうかも。
それ位すばらしいゲームです。