すたじおみりす
青空がっこのせんせい君
最初に注意しておきますが、このゲーム、バグが多いです。
しかも制作会社はすでに解散しています。
それでもこの世界観はなかなか捨てがたく、
まさにキラリと光るものがあります。
返すがえすもバグさえなければ・・・
【あらすじ】
教師をしていた主人公ですが、自信喪失により田舎へ逃げ帰る途中から始まります。
暗い山道をヘッドライト頼りに走っていると、目の前に何かが飛び出して・・・
ここで最初の選択肢があります。間違えるといきなりエンディングを迎えられますw
目が覚めるとそこは知らない家。
影女である「ひなた」に驚き飛び出すと、
どこへ行っても妖怪だらけ。
そんな村だけど、みんな良い妖怪ばかりだとわかり一安心。
この村は結界に守られ、外界とは交流がありません。
そこで主人公に外界のことについて、みんなで教えてもらおうということになります。
教師としての自信を無くしていた主人公が、再び教師としての自信を取り戻すまでのストーリー。
名前: 楓(かえで) 種族: 天狗 "アマガケイヌ"の一族年齢: 20歳 11月28日生まれ 身長: 158cm 「あーっ! もうっ! うじうじしないっっ! うっとおしいっっ!!」 里長の孫娘にして、里で一番若い妖怪。真人よりも年下の妖怪は楓しかいない。 活発で気が強く、負けず嫌い。 そのせいか何かと気に食わないと口も出す上、ついでに手が飛ぶ足が飛ぶ。 素直で純真、朴訥な少女なのだが、皆に大事にされすぎたせいか、少々わがままに育ってしまった。 真人を事故にあわせた原因であり、この里に連れ帰った張本人でもあったりする。 幼い頃から見も知らぬ人間社会に対して物凄く興味があった楓には、 はじめて接する人間「日下部真人」は彼女の人生で最大の事件であり、 最高級のおもちゃで、他を知らないのでとりあえず暫定で最良の先生である。 真人のはっきりしない性格に怒り、時折見せる優しさに翻弄され、 結局訳が解からなくなって暴力に走ってしまう。 |
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名前: ねね 種族: 骨傘(ほねからかさ) 年齢: 150歳くらい 身長: 119cm 「ねーねー、なになに? 何があったの? ねねにも教えてーっ。かわりにね、ねねもいっぱい教えてあげるからー」 里のムードメーカーにして、一ニを争う高テンション娘。 雨が降るとそのテンションは最高潮になり、もはや誰にも止めることは出来ない。 というか、面倒だから誰も止めない。 好奇心旺盛な上、無邪気で無茶無理無謀で無鉄砲。何に向かっても一直線。 搦め手なんて難しい事は考えた事もない。 というか、多分知らない。 服にくっついてるのは、あまり役に立っていないお守の助平爺、唐傘の怪の矢平。 |
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名前:
キルシュブリュテ(愛称:キルシェ) 種族: 呪いの人形 年齢: 50歳くらい(製造されたのは150年ほど前) 身長: 96cm 「常識で考えろですって? 貴方の言う常識は貴方の常識で、わたくしの常識ではないわ。これがわたくしの常識よ、従いなさい」 海外からの転入(?)生。 主人探しの途中で立ち寄った(墜落した?)里で真人を見初め、一緒に過ごす事に無理矢理してしまった。 とはいえ真人にラブラブというわけではなく、すっかり従者、まったくの手足、完全に下僕の扱いである。 しかも事あるごとに愚図だの役立たずだの言われるのだから、そりゃあ真人もたまったものじゃない。 そんな貴族気質の強い気高いお嬢様なのだが、 それは同時に礼節を弁えているということであり、尊敬信頼する者の言には素直に従う。 真人が里長の屋敷に居候させてもらっているため、一緒に屋敷に住むことになるが、 楓とは反りが合うはずもなく、当然のように犬猿の仲に。 |
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名前: 六花(りっか) 種族: 雪女 年齢: 400歳くらい 身長: 167cm 「あらあら、どうしたの? そんなに血相を変えて、何か驚く様なことでもあったのかしら?」 天然ぽややんのお姉さん。 400歳でもお姉さん。 だって言うと怒るんだもん。 花も恥じらう未亡人。 現在バツ40(不絶賛記録更新中)。 50年前、里に迷い込んだ人間と恋に落ち、人間社会になんとか無理を通してとけ込んではいたが、 愛する人も二年前に亡くし、この度出戻りましたとさ。 出戻ってきてからの生活は雪ん子という妖怪が従者として面倒を見ている。 里に近代文明を持ち込み、自宅で発電して電灯はもとより、 エアコンやBS付大型テレビ、ノートPCなんかもある優雅な現代生活はしているが、実は呆れるほど機械オンチ。 果たして、彼女がHDD&DVDレコーダーで予約録画を出来るようになる日は来るのだろうか? |
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名前: さち 種族: さだめ神 年齢: 126歳 3月3日生まれ 身長: 157cm 「大丈夫! わたしに任せて下さい! え? 大丈夫かって? だ、大丈夫ですよう」 双子の姉。不器用な突っ走り娘。 永遠のお姉さん、六花に憧れ、里の子供たちのいいお姉ちゃんであろうと頑張っているが、少々空回り気味。 こうと思うと突っ走ってしまう不器用さんで、やらなきゃだめよ、やるべきよ! …で、突っ走った後、失敗を思い出してしょんぼりすること多数。 名前: ゆき 種族: さだめ神 年齢: 126歳 3月3日生まれ身長: 156cm 「うん……さちの気が済むまでやっていいよ。ぼくも……それが良いと思うから」 双子の妹。なにかと失敗しがちな姉をほぼ完璧にフォローする出来た妹。 常に最善・最良を心がける、プチ完全主義者。 姉の為に、さちの性格を理解しきった上で微妙に物事を操作する。 彼女の世の中はさちを中心に回っている。 あとの残りは招き猫で回っているっぽい。 |
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名前: ひなた 種族: 影女 年齢: 180歳くらい 身長: 149cm 「こ、こ、こ、こ、こんにちは! え、えとえと、お、おそうじ! そう! お掃除に来ました!!」 里長の家のお手伝いさん。 断じてお手伝いさん。 お手伝いさんなので、何かと色々目撃したりする。 でも真人には影にしか見えないので、色々目撃されていても目撃できない。 いつも匂い袋を携帯しているのだが、やっぱり気付かず色々目撃されちゃったり。 気が弱く恥ずかしがり屋なビューティフルドリーマー。 年上年下関係なく、里の皆から愛され、可愛がられ、和まれる。 果たしてそれが良い意味なのかは本人の知るところではない。 ドジ娘で、何かにぶつかる、つまづくは日常茶飯事。 ところがどっこい、仕事中はミスなどありえない完璧な無敵のお手伝いさんとなる。 |