作品 :工具箱

授業の条件設定:6班構成、男女共学

工具箱の組立図・部品図

組立図



部品図





作業内容 穴あけ
切断(金切りばさみ)
けがき 製図の知識を養う
折り曲げ加工
リベット接合 接合の方法を理解する
使用工具
鋼尺
直角定規
止定規
けがき針
センターポンチ
金切りばさみ
ハンマー
やすり
ドリル
折り台
打木
木槌
ドライバー(+#2)
ナット回し


所用時間 製作手順 使用工具  備考
1.寸法のけがき 1時間時間 ・本体(1枚)ふた(1枚)側面(2枚)金具(2枚)をけがく。 ・ものさし,定規
・けがき針(マジック)
・それぞれ穴あけ場所にセンターポンチを打つ。 ・センターポンチ
2.部品加工   0.5時間 ・切断箇所を切断する。 金切りばさみ
0.5時間 ・穴あけ箇所に穴をあける。
ドリル
1時間 ・折り曲げる。
・とって金具を加工する。
折り台
打木
木槌


1時間 ・リベット接合 リベット
ハンマー
0.5時間





(予備1時間)
・仕上げ(ふたの部分と本体の部分を図のように完成させる。)

・完成

30分 仕上げ


作業時間5時間(予備1時間)

留意点
1.けがき針ではなくマジックを使用。
2.リベット接合を上手く行わないと隙間ができてしまう。

今後の課題
・リベットは接合しやすいようにもう少しやわらかい材質の物がよい。
・チョウ板を本体に接合するビス・ナットはすぐにゆるんでしまうので、ワッシャーをかませた方がとれにくい。